特許
J-GLOBAL ID:200903032547614636

蛍光体型発光装置及びそれを照明源とする内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-102409
公開番号(公開出願番号):特開2005-294288
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】照明光としての利用効率を飛躍的に向上させ、出力光の照度を高める。【解決手段】近紫外光を励起光として発生させる発光ダイオード12、近紫外光で励起され、白色光を発生させる蛍光体16a、上記発光ダイオード12と上記蛍光体16aとの間に配置され、励起光は透過するが、蛍光体16aで発生した白色光は反射する第1光学フィルタ14a及び反射体18aを設け、この反射体18aの反射凹面と第1光学フィルタ14aの外周との間に、このフィルタ14aから後側へ透過し反射体18aで反射された蛍光を前側へ通過させるための開口部Kを設ける。これにより、後側へ向かう蛍光体16aの光を前側へ導くことができ、発光装置の照度を大幅に高めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
励起光を発生させる半導体発光素子と、 この半導体発光素子が発光する上記励起光によって励起され、この励起光の波長とは異なる波長の蛍光を発生させる蛍光体と、 上記半導体発光素子と上記蛍光体との間に配置され、上記励起光に対する反射率が上記蛍光に対する反射率よりも低い第1光学フィルタと、 反射凹面を持つ反射体と、を備え、 上記反射体の反射凹面と上記第1光学フィルタとの間及び/又は上記第1光学フィルタの面内に、この第1光学フィルタから後側へ透過し上記反射体で反射された蛍光を通過させるための開口部を設けるようにした蛍光体型発光装置。
IPC (3件):
H01L33/00 ,  A61B1/00 ,  G02B23/26
FI (3件):
H01L33/00 M ,  A61B1/00 300D ,  G02B23/26 B
Fターム (14件):
2H040CA03 ,  2H040DA12 ,  2H040DA17 ,  2H040GA02 ,  4C061QQ04 ,  4C061RR14 ,  4C061WW17 ,  5F041AA04 ,  5F041EE22 ,  5F041EE23 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11 ,  5F041FF15 ,  5F041FF16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023768   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 発光ダイオ-ド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-188906   出願人:京セラ株式会社
  • 半導体発光装置および画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-287142   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (4件)
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