特許
J-GLOBAL ID:200903032548901574

エアバッグ装置用装飾パッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291707
公開番号(公開出願番号):特開2000-118344
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】一部金属調の光輝部を持ち、複数色のデザイン性に優れた、安全で生産性の良いエアバック装置用装飾パッドを提供すること。【解決手段】熱可塑性樹脂を成形して、一部隆起したマーク部分を持つ柔軟性を有する装飾部材2を作製する。装飾部材2の片側全面に金属薄膜層31を形成し、マーク部30と縁取り部301をマスキングした上塗装を施し、着色された塗装層32を形成する。この装飾部材2を金型に組み込み、装飾部材2と同種の熱可塑性樹脂でインサート成形により、装飾部材2とパッド部材1が強固に接合したエアバッグ装置用装飾パッド101を作製する。インサート成形を採用しているので簡単に安価に製造することができ、装飾部材2とパッド部材1が同種の熱可塑性樹脂で成形されているので境面に両者が相溶した接合層5が形成され、エアバッグ作動時においても装飾部材がパッド部材から飛散することなく安全である。
請求項(抜粋):
自動車衝突時に作動し、エアバッグを展開するエアバッグ装置のパッドであって、パッド部材の表面に装飾部材を備えたエアバッグ装置用装飾パッドにおいて、前記装飾部材は金属薄膜層を有しており、前記装飾部材は前記パッド部材と相溶性のある熱可塑性樹脂で形成されており、インサート成形により、前記装飾部材と前記パッド部材が相溶し、面で接合しており、前記パッド部材は着色された熱可塑性樹脂より成形されたことを特徴とするエアバッグ装置用装飾パッド。
IPC (3件):
B60R 21/20 ,  B60R 13/00 ,  B62D 1/04
FI (3件):
B60R 21/20 ,  B60R 13/00 ,  B62D 1/04
Fターム (13件):
3D024BA01 ,  3D024BA07 ,  3D024BA13 ,  3D024BA20 ,  3D030DB34 ,  3D030DB48 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA13 ,  3D054BB30 ,  3D054FF17 ,  3D054FF20

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