特許
J-GLOBAL ID:200903032549868244
軽油組成物
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119886
公開番号(公開出願番号):特開2001-303078
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 高性能化、電子制御化されたディーゼル自動車に用いた場合に特に環境汚染物質の排出量の大幅な低減を可能とする、ディーゼル自動車の高性能化や電子制御化に対応し、かつ潤滑性にも優れた性能を示す軽油組成物を提供すること。【解決手段】 硫黄分含有量が0.005質量%以下であり、蒸留性状が下記式(1):1170≦T<SB>50</SB>+T<SB>70</SB>+T<SB>90</SB>+T<SB>95</SB> (1)[式中、T<SB>50</SB>、T<SB>70</SB>、T<SB>90</SB>、T<SB>95</SB>はそれぞれ、50容量%留出温度(°C)、70容量%留出温度(°C)、90容量%留出温度(°C)、95容量%留出温度(°C)を示す]の関係を満たし、かつ、芳香族分が下記式(2):(1-Arom)+5×(2-Arom)+10×(3-Arom)<20 (2)[式中、1-Aromは一環芳香族分含有量(容量%)、2-Aromは二環芳香族分含有量(容量%)、3-Aromは三環以上の芳香族分含有量(容量%)を示す]の関係を満たしていることを特徴とする軽油組成物。
請求項(抜粋):
硫黄分含有量が0.005質量%以下であり、蒸留性状が下記式(1):1170≦T<SB>50</SB>+T<SB>70</SB>+T<SB>90</SB>+T<SB>95</SB> (1)[式中、T<SB>50</SB>、T<SB>70</SB>、T<SB>90</SB>、T<SB>95</SB>はそれぞれ、50容量%留出温度(°C)、70容量%留出温度(°C)、90容量%留出温度(°C)、95容量%留出温度(°C)を示す]の関係を満たし、かつ、芳香族分が下記式(2):(1-Arom)+5×(2-Arom)+10×(3-Arom)<20 (2)[式中、1-Aromは一環芳香族分含有量(容量%)、2-Aromは二環芳香族分含有量(容量%)、3-Aromは三環以上の芳香族分含有量(容量%)を示す]の関係を満たしていることを特徴とする軽油組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
SAE Tech.Pap.Ser., 972966, P97-109
前のページに戻る