特許
J-GLOBAL ID:200903032551340524
動画像多重符号化信号処理回路及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155941
公開番号(公開出願番号):特開2001-339721
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 MPEGプログラムストリームの編集処理をハードウェアでリアルタイム処理を実現する動画像多重符号化信号処理回路およびその装置を提供すること。【解決手段】 MPEGプログラムストリームを入力し、パケットヘッダを検出するヘッダ検出手段21と、検出されたヘッダコードに基づいて、映像および音声情報の何れであるかを判別し、後段の処理を分岐するID分岐手段23と、映像ヘッダ情報抽出手段25と、映像情報計測手段27と、音声ヘッダ情報抽出手段29と、音声情報計測手段31と、各手段からの情報を一時的に格納する情報格納手段35と、この情報格納手段35から情報を読み出す情報読み出し手段37とを備える。ID分岐手段23は、映像ヘッダを検出した時に、映像ヘッダ情報抽出手段25および映像情報計測手段27を動作させ、音声ヘッダを検出した時に、音声ヘッダ情報抽出手段29および音声情報計測手段31を動作させる。
請求項(抜粋):
映像および音声情報をそれぞれ符号化圧縮した複数の映像および音声パケットを多重化して構成されるMPEGプログラムストリームを処理する動画像多重符号化信号処理回路であって、前期MPEGプログラムストリームを入力する入力手段と、前記MPEGプログラムストリームから前記パケットに付加されるヘッダを検出するヘッダ検出手段と、このヘッダ検出手段によって検出されたヘッダに含まれる識別コードに基づいて、前記ヘッダに続くパケットが、映像および音声情報の何れのパケットであるかを判別する判別手段と、前記ヘッダに含まれる情報を抽出する映像ヘッダ情報抽出手段と、前記ヘッダに続くパケットの情報を映像情報として計測する映像情報計測手段と、前記ヘッダに含まれる情報を抽出する音声ヘッダ情報抽出手段と、前記ヘッダに続くパケットの情報を音声情報として計測する音声情報計測手段と、前記判別手段によって前記ヘッダに続くパケットの情報が映像情報であると判別された時に、前記入力手段に前記映像ヘッダ情報抽出手段および前記映像情報計測手段を並列に接続し、前記判別手段によって前記ヘッダに続くパケットの情報が音声情報であると判別された時に、前記入力手段に前記音声ヘッダ情報抽出手段および前記音声情報計測手段を並列に接続するよう接続を切り替える切替手段と、前記映像ヘッダ抽出手段および前記音声ヘッダ抽出手段によって抽出された情報、並びに前記映像情報計測手段および前記音声情報計測手段によって計測された情報を一時的に格納する情報格納手段と、この情報格納手段に接続され、この情報格納手段に格納された情報を読み出す情報読み出し手段とを備えたことを特徴とする動画像多重符号化信号処理回路。
IPC (5件):
H04N 7/24
, H04J 3/00
, H04L 12/56
, H04N 7/08
, H04N 7/081
FI (4件):
H04J 3/00 M
, H04N 7/13 Z
, H04L 11/20 102 A
, H04N 7/08 Z
Fターム (32件):
5C059KK36
, 5C059MA00
, 5C059RB02
, 5C059RB09
, 5C059RC02
, 5C059RC28
, 5C059RC32
, 5C059SS11
, 5C059SS26
, 5C059UA02
, 5C059UA31
, 5C063AB05
, 5C063AC01
, 5C063AC05
, 5C063CA11
, 5C063CA20
, 5C063CA23
, 5C063DA07
, 5K028AA00
, 5K028EE03
, 5K028KK32
, 5K028MM05
, 5K028MM08
, 5K028MM16
, 5K028SS24
, 5K030GA01
, 5K030HB02
, 5K030HB16
, 5K030HB28
, 5K030JA01
, 5K030KA02
, 5K030KA19
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