特許
J-GLOBAL ID:200903032552211876

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322568
公開番号(公開出願番号):特開2001-143459
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ディスク装置の中で、ヘッドのフレキシブルケーブルにおけるアクチュエータの駆動抵抗や信号伝送系の配線抵抗を低減し、信号の伝送における応答特性を向上せしめことを目的とする。【解決手段】 フレキシブルケーブル111をヘッド110のディスク内周側から引き出し、ヘッドのディスク内外周への動きに追従するためのU字型の湾曲部を経て延在させ、ヘッドがディスク最内周側に位置しているときの湾曲部を形成するフレキシブルケーブルのディスクモータ側の縁部を、隣接するディスクモータの外周形状に沿った形状とし、このときの湾曲部の頂点付近におけるフレキシブルケーブルの幅を最小幅とすることにより、フレキシブルケーブルの抵抗を低減することができる。
請求項(抜粋):
ベースシャーシと、前記ベースシャーシに固定されディスクを回転させるディスクモータと、前記ベースシャーシに固定されたガイドレールと、前記ガイドレールに沿ってディスクの半径方向に往復動作自在に設けられディスクに対して情報を記録または再生するヘッドと、移動可能な前記ヘッドと固定部との間に接続された導電パターンを有するフィルム状のフレキシブルケーブルとを具備するディスク装置において、前記フレキシブルケーブルは、長尺方向を前記ガイドレールと平行に、幅方向をディスク面と平行に配置され、一端が前記ヘッドのディスク内周側から引き出され、前記ヘッドのディスク内外周への動きに追従するためのU字型の湾曲部を経て延在しており、前記ヘッドがディスク最内周側に位置しているときの前記湾曲部を形成する前記フレキシブルケーブルの前記ディスクモータ側の縁部は、隣接する前記ディスクモータの外周形状に沿った形状を呈していることを特徴とするディスク装置。
IPC (2件):
G11B 33/12 304 ,  G11B 33/12 313
FI (2件):
G11B 33/12 304 ,  G11B 33/12 313 D

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