特許
J-GLOBAL ID:200903032552464677
搬送車列による搬送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257737
公開番号(公開出願番号):特開平6-107168
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 先頭の無人搬送車が誘導線上を走行し、その無人搬送車に複数の台車が牽引される搬送車列において、牽引された台車にて生じる内輪差を低減あるいは解消する。また、搬送車列を前後動自在とする。【構成】 搬送車列8はその両端に設けられた無人車10,16と複数の台車12,14とで構成され、無人車10は従来同様に誘導線100を検出しつつその誘導線上を走行する。無人車16には、誘導線検出器が設けられ、無人車16においても誘導線上の走行のための操舵制御が行われる。搬送車列の前後において誘導線上の走行がなされるので、中間における台車12,14の内輪差が軽減される。さらに台車に操舵機構を設けることにより搬送車列全体としての内輪差を排除できる。
請求項(抜粋):
走行面に設置された誘導線を検出しつつその誘導線上を走行する無人搬送車と、前記無人搬送車によって牽引される少なくとも1つの被牽引台車と、を縦列連結させた搬送車列によって搬送物を搬送するシステムであって、前記被牽引台車のうち少なくとも1台には、操舵可能に設けられた操舵輪と、前記操舵輪を操舵して前記誘導線上の走行を行わせる操舵制御部と、が備えられたことを特徴とする搬送車列による搬送システム。
IPC (2件):
前のページに戻る