特許
J-GLOBAL ID:200903032554622873
家畜排泄物に於ける堆肥製造及び排尿処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-382595
公開番号(公開出願番号):特開2006-169087
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】家畜排泄物に於ける畜糞の堆肥化と排尿処理のため、各酪農家にとって装置コストが格安で、かつ、ランニングコストの掛からない、かつ、環境対策に配慮した装置の提供を目的とする。【解決手段】堆肥製造装置の調湿槽1は内部に攪拌式乾燥手段9を装備して、副資材を用いずに堆肥原料からなる乾燥原料を内部生成し、これに生の堆肥原料を混合して発酵可能な調湿原料を生成し、この調湿原料の上部排出口14Aの上位分を排出して外部熟成し、下部残留分を再乾燥して乾燥原料及び調湿原料を繰り返し生成可能とし、外枠式通気性コンテナ-は上下投排出入式の積み重ねとフォ-クリフト操作可能な堆肥製造器で乾燥原料上に堆肥原料を充填して保管することによって切り返し無しで堆肥の製造が出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
家畜排泄物に於ける畜糞(以下堆肥原料と言う)の堆肥化装置に於いて、該装置本体上部に投入口を設け、かつ、内部充填物水分調整(以下調湿又は乾燥と言う)可能な攪拌及び送風及び加温手段(以下総称して乾燥手段と言う)を装備し、かつ、胴部下部及び該上下方向中間部(以下上部と言う)に開閉可能な排出口を配したことを特徴とする加温式攪拌槽(以下調湿槽と言う)を形成し、該調湿槽に所定量の戻し堆肥を投入又は該内部で前記堆肥原料を乾燥して中間乾燥原料(以下共通して乾燥原料と言う)を生成し、かつ、該乾燥原料に前記堆肥原料の所定量を混合して調湿生成(以下調湿原料と言う)し、かつ、該調湿原料の前記上部排出口上位分を排出して外部熟成可能に、かつ、該下部残留の調湿原料を用いて前記乾燥原料を繰り返し生成可能に形成、又は、前記調湿原料を前記下部排出口から排出可能に構成された家畜糞堆肥製造装置。
IPC (3件):
C05F 3/06
, C02F 1/04
, B09B 3/00
FI (4件):
C05F3/06 D
, C05F3/06 H
, C02F1/04 F
, B09B3/00 A
Fターム (25件):
4D004AA02
, 4D004AB01
, 4D004BA04
, 4D004CA19
, 4D004CA42
, 4D004CB04
, 4D004CB27
, 4D004CB36
, 4D004CB42
, 4D004CB46
, 4D004CC02
, 4D034AA16
, 4D034BA01
, 4D034CA12
, 4H061AA03
, 4H061CC36
, 4H061GG12
, 4H061GG18
, 4H061GG19
, 4H061GG43
, 4H061GG48
, 4H061GG67
, 4H061GG69
, 4H061GG70
, 4H061HH42
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