特許
J-GLOBAL ID:200903032558015823

毛髪用樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-200550
公開番号(公開出願番号):特開平9-025320
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の両性樹脂の製造法に比べ、効率よく製造でき(反応時間と精製時間を短縮)、しかも毛髪用樹脂組成物としてスプレー型整髪料に使用した場合、液だれなく、きれいな霧状になる特長を有する両性樹脂を提供する。【解決手段】 当モル量のモノハロゲン化酢酸の塩で両性化反応の後、精製したベタイン化(メタ)アクリレート30〜95重量%、アミン含有(メタ)アクリレート0〜39重量%、炭素数1〜24個の直鎖または分岐のアルキルまたはアルケニル(メタ)アクリレート2〜31重量%を共重合して得られる毛髪用樹脂組成物。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)〜(3)で示される化合物(A)〜(C)を共重合した重合物からなり、重合物の重量に基づいて(A)が0〜39重量%、(B)が30〜95重量%、(C)が2〜31重量%であり、かつ化合物(A)と(B)の合計が69重量%以上である毛髪用樹脂組成物。【化1】【化2】【化3】(式中R1、R5、R9はそれぞれ水素原子又はメチル基、R2、R6はそれぞれ炭素数1〜4個のアルキレン基、R3、R4、R7、R8はそれぞれメチル基又はエチル基、R10は炭素数1〜24個の直鎖または分岐のアルキル基、アルケニル基又はシクロアルキル基、X、Yは酸素原子又はNH基を示す。)
IPC (2件):
C08F220/34 MMQ ,  C08F220/60 MNH
FI (2件):
C08F220/34 MMQ ,  C08F220/60 MNH

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