特許
J-GLOBAL ID:200903032558309282

電気掃除機の床用吸込具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203959
公開番号(公開出願番号):特開平7-051194
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 床面上や畳での細塵のはきだしにより集塵性能の向上、及びみがき効果の向上を図ることを目的とする。【構成】 アジテーター32は、略円柱状回転子38の外周面長手螺旋方向に連続した突条帯39を溝40に装着して構成したものである。そして、この突条帯39の主体部41はゴムなどの可とう性材料でつくられており、回転方向側面には多数の突起42が形成し下部には長手方向の溝43を設けてある。この突起42を有する反対面に凹溝44を設け合成繊維及び天然繊維の圧縮材で構成したみがき用部材45を配置し糸46で縫製し突条帯39と一体化するとともに、吸込具本体21を床面に置いたとき、上記突条帯39は床面より隙間をあけ、みがき用部材45は当接するよう構成している。
請求項(抜粋):
吸込具本体内にアジテーターとその駆動源とを内設し、前記アジテーターには、回転子と前記回転子の周面長手方向に螺旋状に挿入保持されさらに、回転方向側に多数の突起を有した突条帯からなり、前記突条帯は軟質材料で主体部を形成するとともに前記突起を有する反対面に凹溝を設け、この凹溝に合成繊維及び天然繊維等で形成されたみがき用部材の一端を挿入し先端を突条帯の先端より突出するように配置し一体化し、上記凹溝から回転子の周面長手方向に形成した溝に挿入勘合する基部との間にたおれ用の溝を設けて構成した電気掃除機の床用吸込具。

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