特許
J-GLOBAL ID:200903032558681580

マルチプロセッサ・システムにおけるタスク・スケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234702
公開番号(公開出願番号):特開平7-182185
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 マルチタスキング、マルチプロセッサ・システム用タスク・スケジューラの提供。【構成】 各々が1個以上のプロセッサを含む複数のプロセッサ・コンプレックスが、タスク204を同時に実行するマルチプロセッサ、マルチタスキング・システムで使用されるタスク・スケジューラのタスク24にはデータベース照会などのジョブが分割され、各ジョブは外部優先順位に従い、重みを割当てられ、同時タスク活動の目標レベルが定義され、総重みの配分に比例する。ジョブは待機タスクの実行のために、マルチタスキング活動の目標レベルと実際レベルとの差で優先順位化される。同時タスク活動の目標レベルと実際レベルとの間の最大の差を有するジョブから、待機タスクが優先的にスケジューリングされ、優先的にプロセッサ・コンプレックスに割当てられる。スケジューラは各タスクを相対実行スピードの点から、親密関係または中立関係を有するプロセッサに割当てる。
請求項(抜粋):
各々が1個以上のタスクを含む複数のジョブが同時に実行されるマルチタスキング・システムにおいて、前記タスクをスケジューリングする方法であって、各前記ジョブの同時タスク活動の目標レベルを定義するステップと、各前記ジョブの同時タスク活動の実際レベルを決定するステップと、待機タスクの実行のために、各前記ジョブの同時タスク活動の目標レベルと、同時タスク活動の実際レベルとの差により、前記ジョブを優先順位化するステップと、タスクが同時タスク活動の前記目標レベルと前記実際レベルとの最大の差を有するジョブから優先的にスケジュールされるように、前記待機タスクを含むジョブを優先順位化することにより、前記待機タスクを実行のためにスケジューリングするステップとを含む、スケジューリング方法。
IPC (3件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 430
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-279433
  • 特開平4-253228

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