特許
J-GLOBAL ID:200903032559320743

熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  萩野 義昇 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-279575
公開番号(公開出願番号):特開2009-108141
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】植物性材料を50質量%以上と多く含有しながら高い流動性が発現されるようにペレット化できる熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法を提供する。【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料及び熱可塑性樹脂の合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、植物性材料(ケナフコア及びケナフ繊維など)と熱可塑性樹脂(ポリプロピレン及びポリ乳酸など)とを撹拌機で混合する混合工程と、混合工程で得られた混合物を、押し固めてペレットを得るペレット化工程と、を備える。本成形体の製造方法は、前記熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
植物性材料と熱可塑性樹脂とを含有し、該植物性材料及び該熱可塑性樹脂の合計を100質量%とした場合に該植物性材料を50〜95質量%含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、 植物性材料と熱可塑性樹脂とを撹拌機で混合する混合工程と、 上記混合工程で得られた混合物を、押し固めてペレットを得るペレット化工程と、を備えることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
IPC (1件):
C08L 97/02
FI (1件):
C08L97/02
Fターム (26件):
4J002AH001 ,  4J002BB032 ,  4J002BB122 ,  4J002BC032 ,  4J002BG042 ,  4J002BG052 ,  4J002CB002 ,  4J002CF032 ,  4J002CF062 ,  4J002CF182 ,  4J002CF192 ,  4J002CG002 ,  4J002CL002 ,  4J002GG01 ,  4J002GG02 ,  4J002GL00 ,  4J002GL01 ,  4J002GN00 ,  4J200AA27 ,  4J200BA07 ,  4J200BA10 ,  4J200BA14 ,  4J200BA18 ,  4J200DA16 ,  4J200DA17 ,  4J200EA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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