特許
J-GLOBAL ID:200903032559995775

射出成形用金形

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302053
公開番号(公開出願番号):特開2000-127202
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 廃棄される樹脂量を削減して、環境保護及びコストダウンを達成できる射出成形用金形を提供する。【解決手段】 樹脂2を射出するノズル孔11を外囲した外周壁13が設けられたノズル部1と、一面31側へ開口した開口部を有してノズル部1を収容するノズル収容孔32を設けそのノズル部1に対して可動するノズル部収容プレート3と、射出された樹脂でもってノズル収容孔32の開口部幅より広いゲート21を形成するゲート形成部41及びそのゲート形成部41に連通して射出製品23を成形する射出製品成形部43を設けた製品成形プレート4とを備え、前記ノズル部1は溶融温度以上に樹脂2を加熱する加熱部12を設けるとともに、前記ゲート21にゲート係止部24を形成する係止溝14がノズル先端部の前記外周壁13に設けられた構成にしてある。
請求項(抜粋):
樹脂を射出するノズル孔を外囲した外周壁が設けられたノズル部と、一面側へ開口した開口部を有してノズル部を収容するノズル収容孔を設けそのノズル部に対して可動するノズル部収容プレートと、射出された樹脂でもってノズル収容孔の開口部幅より広いゲートを形成するゲート形成部及びそのゲート形成部に連通して射出製品を成形する射出製品成形部を設けた製品成形プレートとを備え、前記ノズル部は溶融温度以上に樹脂を加熱する加熱部を設けるとともに、前記ゲートにゲート係止部を形成する係止溝がノズル先端部の前記外周壁に設けられたことを特徴とする射出成形用金形。
Fターム (8件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK03 ,  4F202CK06 ,  4F202CK52 ,  4F202CK89 ,  4F202CM07 ,  4F202CN01

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