特許
J-GLOBAL ID:200903032563933121
スロットルバルブ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300252
公開番号(公開出願番号):特開2001-123855
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 電動モータの機種毎に異なる駆動回路をスロットルボディ側に設けることにより、コントロールユニットの種類を低減し、生産性を向上する。【解決手段】 スロットルボディ1には、弁軸8と並列に配置して回路ケース5を一体に形成し、その内部にモータ駆動回路19を収容する。回路ケース5とスロットルチャンバ2との間には、電動モータ13からモータ駆動回路19への熱伝導をエンジン冷却水によって防止する温水通路22を設ける。そして、外部のコントロールユニットによりモータ駆動回路19を制御して電動モータ13を駆動し、弁軸8を介して弁体11を開閉させる。これにより、多種類の電動モータ13に対してモータ駆動回路19だけの仕様変更により適応でき、コントロールユニットを画一化することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路を形成するスロットルチャンバを有するスロットルボディと、該スロットルボディに回動可能に支持され、前記スロットルチャンバ内を径方向に延びる弁軸と、前記スロットルチャンバ内に位置して該弁軸に設けられ、該弁軸と共に回動して前記吸気通路を開閉させる弁体と、前記弁軸と直列にスロットルボディに設けられ、前記弁軸を介して弁体を回動する電動モータとを備えたスロットルバルブ装置において、前記スロットルボディには、前記電動モータを駆動するモータ駆動回路を設けたことを特徴とするスロットルバルブ装置。
IPC (3件):
F02D 11/10
, F02D 9/02 351
, F02D 9/10
FI (3件):
F02D 11/10 A
, F02D 9/02 351 M
, F02D 9/10 H
Fターム (11件):
3G065CA23
, 3G065DA05
, 3G065DA06
, 3G065GA41
, 3G065GA46
, 3G065HA12
, 3G065HA21
, 3G065JA04
, 3G065JA09
, 3G065JA11
, 3G065KA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-301934
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内燃機関の絞り弁制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-004529
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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ハイブリッド車用エンジンの冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-043610
出願人:三菱自動車工業株式会社
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エンジン発電機セット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-232740
出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
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特許第2506831号
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