特許
J-GLOBAL ID:200903032563964833

延伸フィルムによる包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100721
公開番号(公開出願番号):特開2002-284105
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 被包装体を搬送しつつ、そのまわりにプラスチックフィルムのロール体を公転させ、ロール体から巻き出される帯状のプラスチックフィルムを被包装体に螺旋状に巻回させるという包装装置がある。この包装装置では、給送装置、コンベア機構、フィルム巻出し装置用の駆動機構、及び取出コンベア装置に個々別々のモータを設けて、これらを同調制御する必要があり、困難であった。【解決手段】 少なくとも取出部12に対し、巻付部11の駆動機構によって連動される駆動コンベア21を設けている。従って、機構、装置等の複雑化や大型化等を招来することなく、簡単に動作の同調が保持できるものであり、また稼働効率の低下等も防止できる。
請求項(抜粋):
搬入部(10)、巻付部(11)、取出部(12)がこの順番で設けられ、上記巻付部(11)は、上面を被包装体(6)の支持面(30a)とし下面を延伸フィルム(7)の支持面(31a)としてこれら上下の両支持面(30a,31a)を搬入部(10)側から取出部(12)側へ向けて同調搬送する両面コンベア(17)と、該両面コンベア(17)を含めて被包装体(6)に延伸フィルム(7)を巻き付ける巻付装置(18)とを有していると共に、これら両面コンベア(17)と巻付装置(18)とが共通の駆動機構によって連動可能となされており、上記取出部(12)には、上記巻付部(11)の駆動機構によって連動される駆動コンベア(21)が設けられていることを特徴とする延伸フィルムによる包装装置。
Fターム (23件):
3E051AA07 ,  3E051AB06 ,  3E051BA16 ,  3E051CA02 ,  3E051CA08 ,  3E051CB01 ,  3E051DA08 ,  3E051EA03 ,  3E051FA04 ,  3E051FA07 ,  3E051FA08 ,  3E051FA09 ,  3E051HE10 ,  3E051JA02 ,  3E051JA06 ,  3E051KA03 ,  3E051KA08 ,  3E051KB01 ,  3E051LA02 ,  3E051LA03 ,  3E051LA04 ,  3E051LA08 ,  3E051LB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 包装装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-104963   出願人:松本良三
  • 特開昭62-220410
  • 長尺物の包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-348845   出願人:中菱工機テクニカ株式会社
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