特許
J-GLOBAL ID:200903032565004004

タイヤ着脱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 輝晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296416
公開番号(公開出願番号):特開2002-103933
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 偏平タイヤの如きビード部の硬いタイヤであってもホイールへの装着或いは取外しを1人で容易に行うことができるタイヤ着脱装置を提供する。【解決手段】 基台1上にホイール載置用のテーブル2を回動自在に軸支すると共に該テーブル2上にホイール持着装置3を設置し、更に該テーブル2上に持着されたタイヤ付きホイールのリム部とタイヤビード部との間に介入可能な介入体3を設置したタイヤ着脱装置において、前記テーブル2の周辺部にマスト9を立設し、該マスト9に主アーム10aを旋回可能に且つ昇降可能に設けると共に、該主アーム10aの先端部から下方に突出した支軸10bに、2個の押圧アーム10cをその根部において旋回可能に枢着し、各押圧アーム10cに、押圧ローラ12a又は12bを回転自在のフリー状態と回転不能のロック状態に切換え可能に設けた。
請求項(抜粋):
基台上にホイール載置用のテーブルを回動自在に軸支すると共に該テーブル上にホイールのリム部の持着装置を設置し、更に該テーブル上に持着されたタイヤ付きホイールのリム部と該タイヤのビード部の間に介入可能な介入体を設置したタイヤ着脱装置において、前記テーブルの周辺にマストを立設し、該マストに主アームを旋回可能に且つ昇降可能に側方に突出させて設けると共に、該主アームの先端部から下方に突出した支軸に、複数の押圧アームをその根部において水平に旋回可能に順次枢着し、各押圧アームに、タイヤのビード部押圧用の押圧ローラを回転自在のフリー状態と回転不能のロック状態に切換え可能に設けたことを特徴とするタイヤ着脱装置。

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