特許
J-GLOBAL ID:200903032568090033

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351836
公開番号(公開出願番号):特開平11-185458
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 保存したいテープに誤って上書きすることを防止できる磁気記録再生装置を提供する。【解決手段】 タイムラプス用ビデオテープレコーダ3からテープ用オートチェンジャー4へテープ交換が要求されたときに、次に交換する磁気テープ5に対応するアラーム情報などの特定情報がその特定情報格納領域8に記録されているかどうかを制御手段9により判定し、その磁気テープ5に対応する特定情報が特定情報格納領域8に記録されている場合には、特定情報に対応する記録部分のない次に控える磁気テープ5を要求するように構成することで、保存したい磁気テープ5を誤ってタイムラプス用VTR3に挿入しないように防止でき、保存テープの誤消去を防止するという有利な効果が得られる。
請求項(抜粋):
長時間にわたって監視された画像を記録可能なタイムラプス用ビデオテープレコーダと、複数の磁気テープを格納し、必要に応じて前記タイムラプス用ビデオテープレコーダのテープ交換を行うテープ用オートチェンジャーと、前記タイムラプス用ビデオテープレコーダにより特定状況下の画像を記録したことを示す特定情報を各磁気テープ毎に区別可能に格納する特定情報格納領域と、前記タイムラプス用ビデオテープレコーダから前記テープ用オートチェンジャーへテープ交換が要求されたときに、次に交換する磁気テープに対応する特定情報が前記特定情報格納領域に記録されているかどうかを判定し、その磁気テープに対応する特定情報が前記特定情報格納領域に記録されていない場合には、その磁気テープを前記タイムラプス用ビデオテープレコーダに挿入させて記録する一方、その磁気テープに対応する特定情報が前記特定情報格納領域に記録されている場合には、特定情報に対応する記録部分のない次に控える磁気テープを要求するように制御する制御手段とを備えた磁気記録再生装置。

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