特許
J-GLOBAL ID:200903032570963818

長繊維ウェブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149015
公開番号(公開出願番号):特開平10-001857
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 スパンボンド法において、目付が均一で、かつ縦/横の強度比が優れた長繊維ウェブを製造する方法を提供する。【解決手段】 ンベアネットの移動方向へ複数列に配設した紡糸口金群のそれぞれから紡出された各マルチフィラメント糸条(F)を各紡糸口金に対応してほぼその下方に配置された各エジェクター(1)によって引き取り、各マルチフィラメント糸条を揺動する衝突板(2)に衝突させて開繊し、その後、前記の移動するコンベアネット上へ展延・載置して長繊維ウェブを製造する方法において、前記の各マルチフィラメント糸条(F)のコンベアネット上での載置軌跡群をそれぞれコンベアネットの幅方向へ平行移動させてたとき、位相のずれなく互いにほぼ完全に重なるように、該各マルチフィラメント糸条をコンベアネット上に展延・載置することを特徴とする長繊維ウェブの製造方法である。
請求項(抜粋):
コンベアネットの移動方向へ複数列に配設した紡糸口金群のそれぞれから紡出された各マルチフィラメント糸条を各紡糸口金に対応してほぼその下方に配置された各エジェクターによって引き取り、各マルチフィラメント糸条を揺動衝突板に衝突させて開繊し、その後、前記の移動するコンベアネット上へ展延・載置して長繊維ウェブを製造する方法において、前記の各マルチフィラメント糸条のコンベアネット上での載置軌跡群の中の一つの載置軌跡を基準とし、該載置軌跡群のそれぞれをコンベアネットの幅方向へ平行移動して該基準の載置軌跡に重ねあわせたとき、互いにほぼ位相のずれなく重なるように、該各マルチフィラメント糸条をコンベアネット上に展延・載置することを特徴とする長繊維ウェブの製造方法。
IPC (2件):
D04H 3/16 ,  D01F 6/62 302
FI (2件):
D04H 3/16 ,  D01F 6/62 302 A

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