特許
J-GLOBAL ID:200903032571757308

塩素ガスの濃縮方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135101
公開番号(公開出願番号):特開平5-155603
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 塩素を含むガス中より塩素を分離、濃縮する圧力スイング吸着法において、排ガス中の塩素をほとんどなくし、製品塩素ガスの純度を高め、自動制御を可能とし吸着剤の寿命を長くする方法を提供する。【構成】 塩素を含むガス中より塩素を分離、濃縮する圧力スイング吸着法において、吸着塔を複数用いること、脱着操作の前に製品塩素ガスを吸着塔に還流させること、吸着塔にセンサーを設けること、および吸着塔の前に脱水装置を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
塩素ガスを吸着する吸着剤が充填された複数の吸着塔に、不純物を含む塩素ガスを供給し塩素ガスを吸着させる吸着操作と、該吸着剤に吸着された塩素ガスを脱着させる脱着操作を交互に繰返すことによって、吸着塔に供給される不純物を含む塩素ガスを高純度に濃縮精製する圧力スイング吸着式塩素ガス濃縮精製法において、吸着操作中の吸着塔から排出される処理廃ガスを、次に吸着操作を行う吸着塔に導入することにより吸着操作を二段以上に行うことを特徴とする塩素ガスの濃縮精製法。
IPC (4件):
C01B 7/01 ,  B01D 53/04 ,  B01D 53/26 102 ,  C01B 7/07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3072129号
  • 特許第3080687号
  • 特許第2909253号
全件表示

前のページに戻る