特許
J-GLOBAL ID:200903032572784740
ヒドロキシアルキルアリールアミド誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大澤 健一
, 加藤 広之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-550340
公開番号(公開出願番号):特表2009-523726
出願日: 2007年01月08日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
本発明は、新規分類のヒドロキシアルキルアリールアミド誘導体に関する。本発明の化合物は、がんを治療するために用いられ得る。このフッ素化されたアリールアミド誘導体はまた、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害し得、そして新生細胞の最終分化、並びに細胞増殖停止及び/又はアポトーシスを選択的に誘導すること、それによってこのような細胞の増殖を阻害することにおける使用のために適切である。したがって本発明の化合物は、新生細胞の増殖によって特徴付けられる腫瘍を有する患者を治療するのに有用である。本発明の化合物はまた、TRX媒介性の疾患、例えば、自己免疫性、アレルギー性疾患及び炎症性疾患の予防及び治療において、並びに中枢神経系(CNS)の疾患、例えば神経変性疾患の予防及び/又は治療において有用であり得る。本発明はさらに、ヒドロキサム酸誘導体を含む医薬組成物、及びこれらの医薬組成物の安全な投薬レジメンであって、追跡が容易であり、かつヒドロキサム酸誘導体の治療上有効な量をインビボで生じさせる投薬レジメンをも提供する。
請求項(抜粋):
式I:
IPC (14件):
C07D 333/20
, A61P 35/00
, A61P 43/00
, A61P 37/06
, A61P 29/00
, A61P 37/08
, A61P 25/00
, A61K 31/381
, A61K 31/402
, A61K 31/496
, C07D 409/12
, C07D 413/12
, A61K 31/422
, C07D 333/70
FI (15件):
C07D333/20
, A61P35/00
, A61P43/00 111
, A61P43/00 105
, A61P37/06
, A61P29/00
, A61P37/08
, A61P25/00
, A61K31/381
, A61K31/4025
, A61K31/496
, C07D409/12
, C07D413/12
, A61K31/422
, C07D333/70
Fターム (26件):
4C023CA07
, 4C063AA01
, 4C063BB09
, 4C063CC92
, 4C063DD03
, 4C063DD52
, 4C063EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BB02
, 4C086BB03
, 4C086BC07
, 4C086BC50
, 4C086BC69
, 4C086GA04
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA01
, 4C086ZB08
, 4C086ZB11
, 4C086ZB13
, 4C086ZB21
, 4C086ZB26
, 4C086ZC20
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