特許
J-GLOBAL ID:200903032572784880

信号処理回路の利得調整方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301256
公開番号(公開出願番号):特開平5-115044
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 多線読み出し電流出力タイプの固体撮像素子の信号処理回路の利得調整方式において、各出力ラインの出力信号レベルを容易に且つ精度よく均一にする。【構成】 電流出力タイプの固体撮像素子1の出力ライン2-1,2-2にプリアンプ3-1,3-2を設け、プリアンプの出力は利得調整用ボリウム10-1,10-2を備えたアンプ9-1,9-2を介して、各出力ラインの出力信号を一線化出力とするチャネル切換スイッチ11へ送出する。プリアンプの入力段にはダイオードと抵抗を直列接続したテスト信号印加回路を接続し、抵抗5-1,5-2の共通接続点に映像信号のブランキングパルスで制御されるテストON/OFF切換スイッチを介してテスト信号を入力する。
請求項(抜粋):
多線読み出し電流出力タイプの固体撮像素子の信号処理回路の利得調整方式において、固体撮像素子の固定パターンノイズの発生しない映像信号のブランキング期間に各出力ラインの信号処理回路の入力段にテスト信号を送出する手段を設け、信号処理回路で処理されたテスト信号のレベルが同一になるように信号処理回路の利得を調整することを特徴とする利得調整方式。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/14

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