特許
J-GLOBAL ID:200903032573661391
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272715
公開番号(公開出願番号):特開平7-131651
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 階調テストパターンの読み取り濃度値に異常な部分を発見し、装置異常が発生している旨、ユーザに通知することにより、誤動作を防ぐ。【構成】 プリンタに内蔵されたパターンジェネレータより出力された特定の階調パターンは、半導体レーザ107を起動してレーザ光に変換され、ポリゴンミラー1および反射ミラー2を介して感光体ドラム4上に照射される。レーザ光の走査により潜像が形成された感光ドラム4は、回転現像器3により各色ごとの現像がなされ、転写紙は転写ドラム5上で各色1回ずつ、計4回回転して転写が終了する。そして、転写紙は転写ドラム5から離れ、定着ローラ対7によって定着され、出力される。この出力を読みとり原稿101として原稿台102に載せ、光源103で照らし、色分解光学系104を通してCCD105で反射光量信号に変換して読みとり濃度データとし、この濃度データに異常があれば通知する。
請求項(抜粋):
画像を形成する画像形成手段と、特定の階調テストパターンを形成するパターン形成手段と、前記パターン形成手段により形成された階調テストパターンを読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段により読み取られた階調テストパターンの濃度データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶された濃度データを基に前記画像形成手段での形成画像を階調補正する階調補正手段と、前記記憶手段により記憶された濃度データに異常がないか判定する異常判定手段と、前記異常判定手段により前記濃度データに異常があると判定された場合にデータ異常の旨通知する第1の通知手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/40 101 E
, G06F 15/68 310 J
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