特許

J-GLOBAL ID：200903032573746370

車両用ナビゲーション装置

発明者： 谷口 龍昭 ,  里村 成行 ,  牛尾 將雄
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-013122
公開番号（公開出願番号）：特開平6-229767
出願日： 1993年01月29日
公開日（公表日）： 1994年08月19日
要約：

【要約】【目的】 自車位置を検出し、この検出された自車位置に関連する走行案内情報を作成し、この作成された走行案内情報を乗員に提供する車両用ナビゲーション装置において、これをコンパクトで安価な構成とする。【構成】 ナビゲーション装置10の構成要素のうち、車両に搭載する必要があるもの(自車位置を検出するGPS受信機18、走行案内情報を乗員に提供する情報提供装置22およびこれらを制御する車載コントローラ16等)は車両に搭載し、それ以外のもの(自車位置に関連する走行案内情報を作成するホーム側コンピュータ26および道路情報記憶装置30等)は車両外に設ける。これにより、ナビゲーション装置の車載スペースを削減でき、かつ、ナビゲーション装置の車載部分のコストを低減できる。また、ホーム側コンピュータ26は、家庭のパーソナルコンピュータ等の既存の手段で構成できるので、ナビゲーション装置全体としても安価に構成できる。

請求項（抜粋）：

自車位置を検出する自車位置検出手段と、この検出された自車位置に関連する走行案内情報を作成する走行案内情報作成手段と、この作成された走行案内情報を乗員に提供する走行案内情報提供手段と、を備えた車両用ナビゲーション装置において、前記自車位置検出手段および前記走行案内情報提供手段が前記車両に搭載されるとともに前記走行案内情報作成手段が前記車両外に設けられ、かつ、前記自車位置検出手段および前記走行案内情報提供手段と前記走行案内情報作成手段との通信を行う通信手段が設けられてなる、ことを特徴とする車両用ナビゲーション装置。

IPC (3件)：

G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-002499
  
• 特開平4-122873
  
• 特開平1-142899
  
• 特開平2-286450