特許
J-GLOBAL ID:200903032574159045

液体保存容器及び液体保存方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361372
公開番号(公開出願番号):特開2001-171739
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 容器が損傷した場合の液体の漏洩を防止することのできる液体保存容器を提供すること。【解決手段】 液体を保存する場合には、ノズル12から液体を液体保存容器10の内部に注入(このときの温度は、35°C未満。)しキャップ14を閉める。液体保存容器10の内部には、予め感温点35°C未満で吸水性を有する(吸水率が大)吸水性ポリマー16が入れられているので、吸水性ポリマー16は注入された液体を全て吸収しゲル状となる。したがって、この状態では、液体保存容器10が損傷(裂け目、孔等)32等が入っても内部の吸水性ポリマー16が液体を保持しているので液体が外部に漏れ出ることは無い。なお、液体を使用したい場合には、吸水性ポリマー16を感温点35°Cを越えるように加熱する。これにより、吸水性ポリマー16は吸収していた液体を排出する。
請求項(抜粋):
液体を保存する液体保存容器であって、物理的外乱により、吸水率が変化する吸水性ポリマーを収容したことを特徴とする液体保存容器。
IPC (4件):
B65D 77/24 ,  B65D 33/00 ,  G03C 5/26 510 ,  G03D 13/02
FI (4件):
B65D 77/24 ,  B65D 33/00 Z ,  G03C 5/26 510 ,  G03D 13/02
Fターム (31件):
2H016BA00 ,  2H112EA12 ,  3E064AA13 ,  3E064AB03 ,  3E064BA17 ,  3E064BA26 ,  3E064BB03 ,  3E064BC04 ,  3E064EA09 ,  3E064EA30 ,  3E064FA04 ,  3E064FA05 ,  3E064GA06 ,  3E064HM01 ,  3E064HN05 ,  3E064HN65 ,  3E064HP02 ,  3E064HS10 ,  3E067AA03 ,  3E067AB96 ,  3E067BA12A ,  3E067BB12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB15A ,  3E067BB25A ,  3E067CA09 ,  3E067EB32 ,  3E067EC33 ,  3E067EE26 ,  3E067EE59 ,  3E067GD10

前のページに戻る