特許

J-GLOBAL ID：200903032576433195

エンジンの遮熱型ピストン

発明者： 築地 勝定
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北谷 寿一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-075495
公開番号（公開出願番号）：特開2000-274305
出願日： 1999年03月19日
公開日（公表日）： 2000年10月03日
要約：

【要約】【課題】 リングランド部からピストンリングを介して逃げる放散熱を最小限に抑えつつ、ピストンヘッド部の耐衝撃性を高め、かつ、エンジンの背丈が高くなるのを回避する。【解決手段】 ピストン本体20にピストンヘッド24を固定する。上記ピストンヘッド24は、トップランド部25の外周にセラミックス材料で形成した筒状のリングランド部26を膨張隙間27を介して外嵌するとともに、上記膨張隙間27に複数対の突っ張りバネ31・31を介装する。

請求項（抜粋）：

ピストン本体(20)にピストンヘッド(24)を固定して構成した、エンジンの遮熱型ピストンにおいて、上記ピストンヘッド(24)は、トップランド部(25)の外周にセラミックス材料で形成した筒状のリングランド部(26)を膨張隙間(27)を介して外嵌するとともに、上記膨張隙間(27)に複数対の突っ張りバネ(31・31)を介装した、ことを特徴とするエンジンの遮熱型ピストン。

IPC (4件)：

F02F 3/00 ,  F02F 3/00 302 ,  F02F 3/08 ,  F16J 1/01

FI (4件)：

F02F 3/00 R ,  F02F 3/00 302 A ,  F02F 3/08 ,  F16J 1/01

Fターム (5件)：

3J044AA08 ,  3J044BA05 ,  3J044CA19 ,  3J044CA40 ,  3J044DA20