特許
J-GLOBAL ID:200903032577231472

画像形成装置及びデータ読み出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385780
公開番号(公開出願番号):特開2005-151175
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】データの改竄やデータの破壊を検知する為、複数箇所に複数個のデータを保管させている。この為、読み出しに長い時間が必要であり、さらに暗号化されたデータの為に復号化時間を必要とする。【解決手段】デジタル複写機20は、CPU1により制御され、データの破壊判定手段により、CRUM( Customer Replaceable Unit Memory )21のEEP-ROM6の複数箇所に保持されているデータを読み出す場合において、1箇所でも暗号を解読できたならば、読出したデータは正当であり、かつ破壊されていないとみなし、無用な繰り返し読み込みによる通信時間又は、多数決処理による無駄な処理時間を抑制させる。CRUM21は、ユーザが自由に交換できるモジュールであり不揮発性メモリであるEEP-ROM6を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子的なイメージデータを印刷する上で必要な制御情報を記憶すると共に本体から着脱可能なICメモリと、印刷の為に本体内部の機器を制御する制御器と、前記ICメモリから前記制御情報を読み出す読み出し手段と、を有する画像形成装置において、 予め記憶されている暗号鍵を使用して暗号化された前記制御情報を復号化する復号化手段と、 前記復号化手段で得られた前記制御情報を予め付加されたエラーチェック符号によりエラーを検知するエラーチェック手段と、 前記復号化手段と前記エラーチェック手段の情報により前記制御情報が破壊されていることを判断する破壊判定手段と、 を備え、 前記破壊判定手段は、前記ICメモリに1項目ごとに複数箇所に記憶されている前記制御情報の1箇所でも暗号復号ができ、前記エラーチェック手段により正常と判断されると、1項目読み出し処理を終えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N1/00 ,  B41J29/38 ,  G03G21/00 ,  H03M13/47
FI (6件):
H04N1/00 C ,  B41J29/38 Z ,  G03G21/00 388 ,  G03G21/00 500 ,  G03G21/00 510 ,  H03M13/47
Fターム (42件):
2C061AP04 ,  2C061AQ06 ,  2C061CG15 ,  2C061HK08 ,  2C061HK11 ,  2C061HK15 ,  2C061HN11 ,  2H027DA50 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EE10 ,  2H027EJ05 ,  2H027EJ08 ,  2H027EK11 ,  2H027HA04 ,  2H027HA12 ,  2H027HA17 ,  2H027HA19 ,  2H027HB17 ,  2H027ZA07 ,  5C062AA05 ,  5C062AA37 ,  5C062AB10 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB42 ,  5C062AC21 ,  5C062AC22 ,  5C062AC34 ,  5C062AC58 ,  5C062AE07 ,  5C062AF00 ,  5C062BA00 ,  5J065AA01 ,  5J065AB02 ,  5J065AD04 ,  5J065AG03 ,  5J065AG09 ,  5J065AH15 ,  5J065AH17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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