特許
J-GLOBAL ID:200903032579628841

情報選択装置及び情報選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159420
公開番号(公開出願番号):特開平7-072970
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 多数の情報の中から任意の情報を選択することを容易に行なえるようにする。【構成】 ディスプレイに漢字一覧表を表示させ、スタイラス24の先端とディスプレイの表示面20A との距離が所定値D1 以下かつ所定値D2 よりも大きい場合(D1 >D2 、選択図(B)参照)には、スタイラス24の先端の平面位置に対応する所定範囲内に表示されていた複数の漢字をディスプレイに拡大表示させる。また、前記距離が所定値D2 以下になった場合(選択図(C)参照)には、スタイラス24の先端の平面位置の変化に拘わらず、前記所定範囲内に表示されていた複数の漢字を固定的に拡大表示させ、スタイラス24の先端が表示面20A に接触した(選択図(D)参照)後に表示面20A から離間した場合には、離間位置に表示されている漢字が選択されたと判断する。
請求項(抜粋):
情報を表示するための表示手段と、略ペン形状で所定部位を指し示すための指示手段と、前記指示手段の先端の平面位置及び前記指示手段の先端と前記表示手段の表示面との距離を検出する検出手段と、表示手段に所定の情報を表示させると共に、前記検出手段によって検出された前記距離が第1の所定値以下でかつ前記第1の所定値より小さい第2の所定値よりも大きい場合には、前記平面位置に対応する表示面上の所定位置を含む所定範囲内に表示されている情報を表示手段に拡大表示させ、検出手段によって検出された前記距離が前記第2の所定値以下になった場合には、検出手段によって検出された平面位置の変化に拘わらず前記所定範囲内に表示されていた情報を拡大表示している状態を維持させ、指示手段の先端が表示面に接触した場合又は先端が表示面に接触した後に表示面から離間した場合には、前記接触位置又は前記離間位置に表示されている情報が選択されたと判断する制御手段と、を含む情報選択装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/153 320 ,  G06T 11/80
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-052022
  • 特開平1-283618
  • 特開平1-306916

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