特許

J-GLOBAL ID：200903032580538600

電子写真感光体の洗浄方法及び電子写真感光体

発明者： 西嵜 浩二 ,  三宅 完
出願人/特許権者： コニカ株式会社
代理人 (1件)： 坂口 信昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-120702
公開番号（公開出願番号）：特開平8-292593
出願日： 1995年04月21日
公開日（公表日）： 1996年11月05日
要約：

【要約】【目的】本発明は、黒ポチ・白ポチ・黒スジ・白スジ・かぶりなどの画像欠陥の発生を抑制することができる電子写真感光体基体の洗浄方法及び電子写真感光体を明らかにすることを目的とする。【構成】本発明に係る電子写真感光体基体の洗浄方法は、Si含有量が0.01〜0.13重量%、Fe含有量が0.55〜0.70重量%、Cu含有量が0.10〜0.16重量%、その他の不可避不純物としてMn、Mg、Cr、Zn、Tiの各成分が各々0.05重量%以下としたアルミニウム合金で構成された電子写真感光体基体について、有機溶剤により該基体表面をパイル径0.2mm以下のブラシ摺擦部材を使用して洗浄を行なうこと、を特徴とし、また本発明に係る電子写真感光体は、上記の洗浄方法で洗浄した基体上に感光層を設けたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

Si含有量が0.01〜0.13重量%、Fe含有量が0.55〜0.70重量%、Cu含有量が0.10〜0.16重量%、その他の不可避不純物としてMn、Mg、Cr、Zn、Tiの各成分が各々0.05重量%以下としたアルミニウム合金で構成された電子写真感光体基体について、有機溶剤により該基体表面をパイル径0.2mm以下のブラシ摺擦部材を使用して洗浄を行なうことを特徴とする電子写真感光体基体の洗浄方法。

IPC (3件)：

G03G 5/10 ,  C22C 21/00 ,  C23G 5/02

FI (3件)：

G03G 5/10 Z ,  C22C 21/00 N ,  C23G 5/02