特許
J-GLOBAL ID:200903032581214426

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012838
公開番号(公開出願番号):特開平5-203914
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】位相差板と反射体を具備した液晶表示装置を明るくする。【構成】(1)位相差板の鉛直方向における光学異方性Δn1と位相差板の厚さd1との積Δn1・d1と位相差板の光軸方向に45度傾けたときのΔn2・d2の比Kが、K≧1.20の範囲にあるとき、前記位相差板光軸方向33を観察方向12より時計回りを正として+30〜+60度または、-30〜-60度の方向に配置する。(2)K<1.20の範囲にあるとき、前記位相差板光軸方向33を観察方向12より+30〜+120度の方向に配置する。
請求項(抜粋):
基板と、正の誘電異方性を有し液晶分子が180〜270度の捩角の螺旋構造をするようにホモジニアス配向されて基板の間に挟持されたネマチック液晶層と、液晶層を挟持する偏光板と、液晶層と偏光板の間に挿入された色補償用光学的異方体(位相差板)と、下偏光板の背面に反射体とを具備した液晶表示装置において、前記位相差板の鉛直方向における光学異方性Δn1 と位相差板の厚さd1 との積Δn1・d1と位相差板の光軸方向に45度傾けたときの光学異方性Δn2 とそのときの位相差板の厚さd2 の積Δn2・d2の比Kの値が、K≧1.20の範囲にあるとき、前記位相差板の光軸を観察方向より時計回りを正として+30〜+60度または、-30〜-60度の方向に配置したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-233160
  • 特開平1-297372

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