特許
J-GLOBAL ID:200903032585081870

ロックを伴うキャッシュ置換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津軽 進
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-525774
公開番号(公開出願番号):特表2001-507846
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】コンピュータシステム、キャッシュメモリ及び処理方法の各々が、ロックを伴うキャッシュ置換方法を可能にする。上記コンピュータシステムは処理装置とメモリシステムとを有し、該メモリシステムは高いレベルのメモリ、キャッシュメモリ及びロック指令資源を有している。上記高いレベルのメモリは情報を記憶し、キャッシュメモリは該情報の或るものをキャッシュブロックの形で複写する。該キャッシュメモリは組及び路に編成された要素を有し、置換方法をサポートする。上記ロック指令資源は、路全体よりも小さな細分性をサポートすると共に、選択された路を介して、要素毎に、上記の選択された路のうちの1つの選択された開始要素から始まる選択された順序で進む要素のロックの連続性をサポートする。上記処理方法は、路全体よりも小さい細分性を確立するステップと、ロックするための開始要素を選択するステップと、ロックに使用することができる路を選択するステップと、選択された路を介して、要素毎に、上記の選択された路のうちの1つの選択された開始要素から始まる選択された順序で進む要素のロックの連続性を選択するステップとを含んでいる。
請求項(抜粋):
処理装置と、 前記処理装置に結合されると共に、高いレベルのメモリとキャッシュメモリ とを含むメモリシステムと、 を有し、 前記高いレベルのメモリは情報を記憶し、 前記キャッシュメモリは前記高いレベルのメモリから複写されたキャッシュ ブロックとしての情報を記憶する一方、組及び路に編成された要素を有すると 共に置換方法をサポートし、 更に、前記メモリシステムに関連付けられたロック指令資源を有し、該ロッ ク指令資源は路全体よりも小さな細分性をサポートすると共に、選択された路 を介して、要素毎に、前記選択された路の1つの選択された開始要素から始ま る選択された順序で進む要素ロックの選択された連続をサポートする、 ことを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 12/12 ,  G06F 12/08
FI (2件):
G06F 12/12 D ,  G06F 12/08 G
引用特許:
審査官引用 (18件)
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