特許
J-GLOBAL ID:200903032586827310

フォークリフトのクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016361
公開番号(公開出願番号):特開2002-220195
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 3本以上のホースやケーブルなどの配管・配線用部材をクランプする際に、内側の配管・配線用部材クランプ力を減少させず、強力なクランプ力を発生させること。【解決手段】 一方のクランプ30aを可撓性の材質とすると共に、クランプ30aの内面には略半円状の固定溝31aが3つ並設され、両側にはボルト挿通用のザグリ穴32を穿孔している。一方のクランプ30aは、固定溝31aの開口面側とは逆の方向に湾曲した形状としている。他方のクランプ30bも3つの固定溝31bが並設され、両側にはボルト挿通用の穴33を穿孔している。2つのクランプ30a、30bの固定溝31a、31bでホース13をそれぞれ挟み、クランプ30の両側を挿通したボルトを固定板21のねじ穴22に螺着する。ボルトを締め付けていくことで、クランプ30aが変形してクランプ30とでホース13を挟持固定する。
請求項(抜粋):
内面にホースやケーブルなどの線状の配管・配線用部材を挟む溝を3つ以上形成した一対のクランプを形成し、このクランプの両端に両クランプを互いに締結するためのボルト穴が設けられており、一方のクランプを、可撓性の材質とすると共に上記溝とは逆の方向に湾曲した形状とし、両クランプを互いに締結固定することにより上記一方のクランプが変形して他方のクランプに密着するようにしたことを特徴とするフォークリフトのクランプ装置。
Fターム (6件):
3F333AA02 ,  3F333CB11 ,  3F333CB12 ,  3F333CB15 ,  3F333DB02 ,  3F333DB03

前のページに戻る