特許
J-GLOBAL ID:200903032587991564

揮発、昇華防止剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292699
公開番号(公開出願番号):特開2003-095987
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 広い範囲の固形製剤に対して効果的且つ安定的に利用することができ、更に固形製剤に対して良好な性質を与える、揮発又は昇華性物質の揮発又は昇華防止剤、特に、医薬製剤、食品等で問題になるウィスカーの防止に効果を有する揮発又は昇華性物質の揮発又は昇華防止剤を提供すること。【解決手段】 酵素処理した酵母から可溶性菌体内成分を除去した菌体残さからなる酵母細胞壁画分に、優れたガスバリア性があり、揮発又は昇華性物質の揮発又は昇華防止効果があることを見い出した。本発明の酵母細胞壁画分としては、酵素処理した酵母から可溶性菌体内成分を除去した菌体残さ,及び該可溶性菌体内成分を除去した菌体残さを酸性水溶液で処理して更に可溶化成分を除去した残さ、更には、これらの酵母細胞壁画分に可塑剤、酸素バリア性改良剤を添加したものを用いる。
請求項(抜粋):
酵素処理した酵母から可溶性菌体内成分を除去した菌体残さからなる酵母細胞壁画分又は該酵母細胞壁画分に可塑剤を添加したものからなることを特徴とする揮発又は昇華性物質の揮発又は昇華防止剤。
IPC (6件):
A61K 47/46 ,  A23L 1/28 ,  A23L 3/3571 ,  A61K 47/02 ,  A61K 47/18 ,  A61K 47/26
FI (6件):
A61K 47/46 ,  A23L 1/28 A ,  A23L 3/3571 ,  A61K 47/02 ,  A61K 47/18 ,  A61K 47/26
Fターム (17件):
4B018MC04 ,  4B018MD81 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4B021MC10 ,  4B021MK06 ,  4B021MP10 ,  4C076AA31 ,  4C076AA36 ,  4C076BB01 ,  4C076DD22 ,  4C076DD51 ,  4C076DD67 ,  4C076EE30 ,  4C076EE56 ,  4C076FF39 ,  4C076FF63

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