特許
J-GLOBAL ID:200903032590522524

ダンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149608
公開番号(公開出願番号):特開平7-019284
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 耐久性及び信頼性に優れたダンパ装置を提供する。【構成】 回転軸に固着されて一体回転するダンパハブ2の一側面2aに、第1のゴム層3を介して慣性質量が大きい第1慣性リング4を装着すると共に、上記第1慣性リング4の半径方向内側に第2のゴム5を介して慣性質量の小さい第2の慣性リング6を同心的に装着したダンパ装置1において、第1の慣性リング4と第2の慣性リング6に半径方向に延出する多数の冷却フィン11,12をそれぞれ設け、第2の慣性リング6を第1の慣性リング4より低くし、かつ、その表面に第1の慣性リング4に向って下がる傾斜面6aを設けた。
請求項(抜粋):
回転軸に固着されて一体回転するダンパハブの一側面に、第1のゴム層を介して慣性質量が大きい第1慣性リングを装着すると共に、上記第1慣性リングの半径方向内側に第2のゴムを介して慣性質量の小さい第2の慣性リングを同心的に装着したダンパ装置において、上記第1の慣性リングと第2の慣性リングに半径方向に延出する多数の冷却フィンをそれぞれ設け、上記第2の慣性リングを第1の慣性リングより低くし、かつ、その表面に上記第1の慣性リングに向って下がる傾斜面を設けたことを特徴とするダンパ装置。

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