特許
J-GLOBAL ID:200903032590795024

クロスフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125477
公開番号(公開出願番号):特開平6-312832
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 小型でコンベアラインのフレーム内にも配置することができ、また部品点数も少なく組み立てが容易であり、さらに空気源を必要とせずに駆動することができるクロスフィーダを提供する。【構成】 ローラコンベアを使用したコンベアラインに配置されて物品を搬出あるいは搬入するクロスフィーダであり、プーリ9が配置された2つのプーリ列の下側に、搬送用モータ内蔵ローラ10,11が配置されている。そしてプーリ列と搬送用モータ内蔵ローラ10,11には、歯付ベルト25,26が懸架されている。フレーム7の下側には、昇降用モータ内蔵ローラ28と、揺動アーム29,30が配置されており、フレーム7とピン40,41で連結されている。
請求項(抜粋):
コンベアラインに配置されて該コンベアラインから物品を搬出あるいは搬入するクロスフィーダにおいて、物品搬送部と昇降部より成り、物品搬送部は複数のプーリと、円筒内にモータおよび減速機が内蔵された搬送用モータ内蔵ローラがフレームに支持され、前記複数のプーリは同一の平面内に2列以上にわたって配置されていて個々に自由回転可能であり、前記モータ内蔵ローラは前記プーリ列の間隔以上の長さを有するものであって前記プーリ列と異なる平面に配置され、前記したそれぞれのプーリ列と前記搬送用モータ内蔵ローラの間にはベルトが懸架されており、昇降部はモータおよび減速機が内蔵された昇降用モータ内蔵ローラと、軸を中心として揺動可能である揺動アームを有し、前記物品搬送部のフレームは、前記昇降部の昇降用モータ内蔵ローラと揺動アームとにそれぞれ回転支点を介して結合されていることを特徴とするクロスフィーダ。
IPC (3件):
B65G 47/54 ,  B65G 21/12 ,  B65G 47/68

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