特許
J-GLOBAL ID:200903032591322626

作業機械の検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244519
公開番号(公開出願番号):特開平10-091233
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 機械稼働中に発生する各種のエラー情報を記憶させ、そのエラー情報に基づいて実際の機械稼働時における作業部等の動作不良等を的確に検出しながら、同じエラー情報を重複して不良解析に使用する等の不具合を回避させる。【解決手段】 作業部自体又はその作動用アクチュエータM1〜M7の動作状態を検出する検出手段S1〜S10と作業用データとに基づいて、作業部の動作を制御する制御部7,8を備え、機械稼働中に発生した作業部又は作動用アクチュエータM1〜M7又は検出手段S1〜S10についての各種のエラー情報が記憶手段7Aに記憶され、制御部7,8が、作業のための通常モード状態と検査のための検査モード状態とに切換自在に構成され、その検査モード状態において、記憶手段7Aに記憶しているエラー情報を読み出した後、検査モード状態から通常モード状態に切り換えるまでに、その記憶手段7Aの記憶情報を消去する。
請求項(抜粋):
作業部と、その作業部自体又はその作業部の作動用アクチュエータの動作状態を検出する検出手段と、作業用データ及び前記検出手段の検出情報に基づいて、前記作業部の動作を制御する制御部とを備えた作業機械の検査システムであって、前記作業機械に、機械稼働中に発生した前記作業部又は前記作動用アクチュエータ又は前記検出手段についての各種のエラー情報を記憶するエラー情報記憶手段が設けられ、前記制御部が、前記作業部の動作を作業のために制御する通常モード状態と、前記作業部の動作を検査するための検査モード状態とに切換自在に構成され、前記制御部は、前記検査モード状態において、前記エラー情報記憶手段に記憶している前記エラー情報を読み出した後、検査モード状態から通常モード状態に切り換えるまでに、前記エラー情報記憶手段に記憶しているエラー情報を消去するように構成されている作業機械の検査システム。
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301 ,  A01D 41/12
FI (3件):
G05B 23/02 V ,  G05B 23/02 301 X ,  A01D 41/12 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 作業車の制御機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-185721   出願人:株式会社クボタ
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-361801   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平4-335816
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