特許
J-GLOBAL ID:200903032591357080

着脱可能端子台付き電磁ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322953
公開番号(公開出願番号):特開平8-177730
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 製造が容易で製造コストの低減に寄与し、メンテナンスコストの低減に貢献し、かつ、各種の端子の追加に容易に対応することができるようにする。【構成】 上下に鍔部301,302を有するボビンに巻成された電磁コイル310への通電による電磁駆動部3の駆動によって液体燃料Fを吸引するポンプ本体1と、このポンプ本体1に対して着脱可能の端子台5とからなる電磁ポンプMであって、下鍔部302の側面に上記電磁コイル310のコイル端末311に接続された一対の挿入端子7が突設され、上記端子台5には上記挿入端子7に対応した導電材からなる端子部材6が埋設され、この端子部材6には上記挿入端子7に外嵌する接続溝63と、電源に対する針状端子62と、固定抵抗器RおよびツェナダイオードDの接続端子を通電状態で支持する装着溝61aとが設けられている。
請求項(抜粋):
上下に鍔部を有するボビンに巻成された電磁コイルへの電源からの通電による電磁駆動部の駆動によって液体燃料を吸引して吐出するポンプ本体と、このポンプ本体に対して着脱可能の端子台とからなり、上記電源からの駆動電流が上記端子台に装着された吐出量調整用の電子部品を介して上記電磁駆動部に供給されるように構成された電磁ポンプであって、上記ポンプ本体は、上下鍔部の一方の鍔部の側面に設けられ、上記電磁コイルのコイル端末が接続される一対の挿入端子を有し、上記端子台は、非導電材からなる基台と、上記挿入端子に対応して基台に付設された導電材からなる一対の端子部材とを有し、各端子部材は、上記挿入端子に接続される第1接続部と、上記電源に接続される第2接続部と、上記電子部品に接続される第3接続部とが形成されていることを特徴とする着脱可能端子台付き電磁ポンプ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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