特許
J-GLOBAL ID:200903032593256329

整形用プレートおよび骨セメントのための生物的に衰退可能な重合性の半ば浸透するネットワークアロイおよびこれを作る方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-546148
公開番号(公開出願番号):特表2001-523999
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】加水分解に基づき酸性プロダクツを作ることができる第1の生物的に衰退可能なポリマー;バイオポリマー性骨組又は内部補強体を与える第2の生物的に衰退可能な骨組になるポリマー;及びオプショナルには,前記酸性プロダクツを所望のpH範囲内に緩衝するバッファリングコンパウンドを含む生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。好ましい実施例においては,前記第2の生物的に衰退可能なポリマーは,フマール酸ポリプロピレン(PPF)からなり,これは,望ましくは,ビニルピロリドン(VP)のようなビニルモノマーによりクロスリンクされて寸法及び形態的安定性を有する前記セミ-IPNになるバイオポリマー性骨組(スキャフォールディング)を形成する。
請求項(抜粋):
請求するものは:1. 以下を備える生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ a)加水分解に基づき酸性プロダクツを作ることができる第1の生物的に衰退可能なポリマー;及び b)前記セミ-IPNアロイに対し,バイオポリマー性骨組又は内部補強体を与える第2の生物的に衰退可能な骨組になるポリマー。2. 前記酸性プロダクツを所望のpH範囲内に緩衝するバッファリングコンパウンドをさらに備える請求項1の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。3. 前記バイオポリマー性骨組が前記第2の生物的に衰退可能なポリマーをクロスリンクさせて得られる請求項1の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。4. 前記生物的に衰退可能なポリマーは,クロスリンクされて前記バイオポリマー性骨組を形成するフマール酸ポリプロピレン(PPF)からなる請求項1の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。5. 前記PPFは,ビニルモノマーによりクロスリンクされる請求項4の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。6. 前記ビニルモノマーは,ビニルピロリドンである請求項5の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。7. 前記PPFは,メチルメタクリレート(MMA)によりクロスリンクされる請求項4の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。8. 生物学的活性剤又は治療剤をさらに含む請求項1の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。9. 前記生物学的活性剤又は治療剤は,骨修復プロテイン類,抗生物質,細胞及びこれらの混合物からなるグループから選ばれる請求項1の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。10. 前記第1の生物的に衰退可能なポリマーは,前記第2の生物的に衰退可能なポリマーと異なる請求項1の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。11. 前記第1の生物的に衰退可能なポリマーは,ポリ(ラクチド-co-グリコライド))(PLGA);ポリジオキサノン(polydioxanone),ポリ(ε-カプロラクトン);ポリ無水物類;ポリ(オルソエステル類);コポリ(エーテル-エステル類);ポリアミド類;ポリラクトン類;フマール酸ポリプロピレン類(H[-O-CH(CH3)-CH2-O-CO-CH=CH-CO-]nOH);及びこれらの組み合わせからなるグループから選ばれる請求項1の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。12. 前記酸性プロダクツを所望のpH範囲にバッファーする前記バッファリングコンパウンドは,無機酸性塩;有機酸性塩;及びポリマー性有機酸性塩からなるグループから選ばれる請求項2の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。13. 前記酸性プロダクツを所望のpH範囲にバッファーする前記バッファリングコンパウンドは,くえん酸及び重炭酸ナトリウム;炭酸カルシウム;燐酸カルシウム;酢酸カルシウム;くえん酸カルシウム:琥珀酸カルシウム;加水分解可能なポリアミン類;ポリ(ビニルカルボゾール):ポリ(アクリルアミド);及びこれらの混合物からなるグループから選ばれる請求項2の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。14. 前記酸性プロダクツを所望のpH範囲にバッファーする前記バッファリングコンパウンドは,炭酸カルシム,燐酸カルシウム,酢酸カルシウム,くえん酸カルシウム,琥珀酸カルシウム,及びこれらの混合物からなるグループから選ばれ,前記アロイは,骨誘導(オステオインダクティブ)コンポジションをさらに備える請求項13の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。15. 前記バッファリングコンパウンドの粒子サイズは,約5μから500μである請求項14の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。16. 前記骨誘導(オステオインダクティブ)コンポジションは,ハイドロキシアパタイトを含む請求項14の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。17. 前記アロイは,表1に示す機械的特性を有する請求項1の生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイ。18. 生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイから作られる,以下を含む生物的に衰退可能な内部固定デバイス a)加水分解に基づき酸性プロダクツを作ることができる第1の生物的に衰退可能なポリマー;及び b)前記セミ-IPNアロイに対し,バイオポリマー性骨組又は内部補強体を与える第2の生物的に衰退可能な骨組になるポリマー。19. 前記酸性プロダクツを所望のpH範囲にバッファーする前記バッファリングコンパウンドをさらに含む請求項18の生物的に衰退可能な内部固定デバイス。20. 前記バイオポリマー性骨組は,前記第2の生物的に衰退可能なポリマーをクロスリンクさせて得られる請求項18の生物的に衰退可能な内部固定デバイス。21. 前記第2の生物的に衰退可能なポリマーは,前記バイオポリマー性骨組をクロスリンクして形成するフマール酸ポリプロピレン(PPF)を含む請求項18の生物的に衰退可能な内部固定デバイス。22. 前記ビニルモノマーがビニルピロリドンである請求項18の生物的に衰退可能な内部固定デバイス。23. 生物学的活性剤又は治療剤をさらに含む請求項18の生物的に衰退可能な内部固定デバイス。24. 前記第1の生物的に衰退可能なポリマーは,前記第2の生物的に衰退可能なポリマーとは異なる請求項18の生物的に衰退可能な内部固定デバイス。25. 前記アロイが表1に示す機械的特性を有する請求項18の生物的に衰退可能な内部固定デバイス。26. 以下の工程からなる生物的に衰退可能な内部固定デバイスの形成方法, a) 加水分解退化に基づき酸性プロダクツを作ることができる第1の生物的に衰退可能なポリマーの溶液を作り; b) 前記セミ-IPNアロイのためのバイオポリマー性骨組又は内部補強体を形成するために前記第2の生物的に衰退可能な骨組ポリマーをクロスリンクし; c) 共融解の溶媒を除去して,圧縮されていないセミ-IPNアロイを与え;そして d) 前記圧縮されていないセミ-IPNアロイを圧縮して圧縮されたマスを形成すること。27. 前記圧縮されたマスをIFDの形状に押し出す工程をさらに含む請求項26の方法。28. 前記圧縮されたマスをIFDの形状に機械研削する請求項26の方法。29. 前記共融溶液がクロスリンキングモノマーとクロスリンキング開始剤とをさらに含む請求項26の方法。30. 前記第2の生物的に衰退可能なポリマーは,フマール酸ポリプロピレン(PPF)を含む請求項26の方法。31. 前記PPFがビニルモノマーによりクロスリンクされる請求項26の方法。32. 前記のビニルモノマーは,ビニルピロリドンである請求項26の方法。33. 前記第1の生物的に衰退可能なポリマーは,前記第2の生物的に衰退可能なポリマーとは異なる請求項26の方法。34. 前記第1の生物的に衰退可能なポリマーは,ポリ(ラクチド-co-グリコライド))(PLGA);ポリジオキサノン(polydioxanone),ポリ(ε-カプロラクトン);ポリ無水物類;ポリ(オルソエステル類);コポリ(エーテル-エステル類);ポリアミド類;ポリラクトン類;フマール酸ポリプロピレン類(H[-O-CH(CH3)-CH2-O-CO-CH=CH-CO-]nOH);及びこれらの組み合わせからなるグループから選ばれる請求項26の方法。35. 前記アロイが表1に示される機械的特性を有している請求項26の方法。36. 以下の工程からなる生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイを形成する方法, a) 加水分解退化に基づき酸性プロダクツを作ることができる第1の生物的に衰退可能なポリマーの溶液を作り; b) 前記セミ-IPNアロイのためのバイオポリマー性骨組又は内部補強体を形成するために前記第2の生物的に衰退可能な骨組ポリマーをクロスリンクし; c) 共融解の溶媒を除去して,圧縮されていないセミ-IPNアロイを与え;そして d) 前記圧縮されていないセミ-IPNアロイを圧縮して圧縮されたマスを形成すること。37. 前記圧縮されたマスをIFDの形状に押し出す工程をさらに含む請求項36の方法。38. 前記圧縮されたマスをIFDの形状に機械研削する請求項36の方法。39. 前記共融溶液がクロスリンキングモノマーとクロスリンキング開始剤とをさらに含む請求項36の方法。40. 前記第2の生物的に衰退可能なポリマーは,フマール酸ポリプロピレン(PPF)を含む請求項36の方法。41. 前記PPFがビニルモノマーによりクロスリンクされる請求項36の方法。42. 前記のビニルモノマーは,ビニルピロリドンである請求項36の方法。43. 前記第1の生物的に衰退可能なポリマーは,前記第2の生物的に衰退可能なポリマーとは異なる請求項36の方法。44. 前記第1の生物的に衰退可能なポリマーは,ポリ(ラクチド-co-グリコライド))(PLGA);ポリジオキサノン(polydioxanone),ポリ(ε-カプロラクトン);ポリ無水物類;ポリ(オルソエステル類);コポリ(エーテル-エステル類);ポリアミド類;ポリラクトン類;フマール酸ポリプロピレン類(H[-O-CH(CH3)-CH2-0-CO-CH=CH-CO-]nOH);及びこれらの組み合わせからなるグループから選ばれる請求項36の方法。45. 前記アロイが表1に示される機械的特性を有している請求項36の方法。46. 前記圧縮されたマスをIFDの形状に押し出す工程をさらに含む請求項36の方法。47. 前記圧縮されたマスをIFDの形状に機械研削する請求項36の方法。48. 以下の工程からなる生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイの形成方法, a) 加水分解退化に基づき酸性プロダクツを作ることができる第1の生物的に衰退可能なポリマーと第2の生物的に衰退可能な骨組を作るポリマーとを溶融混合し; b) 前記セミ-IPNアロイのためのバイオポリマー性骨組又は内部補強体を形成するために前記第2の生物的に衰退可能な骨組を作るポリマーを照射によりクロスリンクし; c) 工程a)と工程b)のプロダクトを冷却し,圧縮されないセミ-IPNアロイを形成し;そして d) 前記圧縮されていないセミ-IPNアロイを圧縮して圧縮されたマスを形成すること。49. 前記圧縮されたマスをIFDの形状に押し出す工程をさらに含む請求項48の方法。50. 前記圧縮されたマスをIFDの形状に機械研削する請求項49の方法。51. 以下のものからなる二つのシステムパートを混合することで,生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイを形成する二つのパートの生物的に衰退可能な骨セメントシステム: a) 加水分解退化に基づき酸性プロダクトを作ることができる第1の生物的に衰退可能なポリマー;クロスリンク開始剤;及び治療に有効な量の生物学的活性剤又は治療剤を含む第1のパート;及び b) クロスリンクに基づき前記セミ-IPNアロイのためのバイナポリマー性骨組又は内部補強体を与える第2の生物的に衰退可能な骨組を作るポリマー;及び前記第2の生物的に衰退可能な骨組を作るポリマーのためのクロスリンク剤を含む第2のパート。52. 前記パートの一方に前記酸性プロダクトを所望のpH範囲にバッファーするバッファリングコンパウンドをさらに含む請求項51の骨セメントシステム。53. 前記第2の生物的に衰退可能なポリマーは,フマール酸ポリプロピレン(PPF)を含む請求項51の骨セメントシステム。54. 前記クロスリンク剤がビニルモノマーである請求項53の骨セメントシステム。55. 前記クロスリンク剤がビニルピロリドンである請求項54の骨セメントシステム。56. 前記クロスリンク剤がメチルメタクリレート(MMA)である請求項53の骨セメントシステム。57. 前記パートの一方が生物学的活性剤又は治療剤をさらに含む請求項51の骨セメントシステム。58. 前記生物学的活性剤又は治療剤は,骨修復プロテイン類,抗生物質,細胞及びこれらの混合物からなるグループから選ばれる請求項57の骨セメントシステム。59. 前記第1の生物的に衰退可能なポリマーは,前記第2の生物的に衰退可能なポリマーと異なる請求項51の骨セメントシステム。60. 前記第1の生物的に衰退可能なポリマーは,ポリ(ラクチド-co-グリコライド))(PLGA);ポリジオキサノン(polydioxanone),ポリ(ε-カプロラクトン);ポリ無水物類;ポリ(オルソエステル類);コポリ(エーテル-エステル類);ポリアミド類;ポリラクトン類;フマール酸ポリプロピレン類(H[-O-CH(CH3)-CH2-O-CO-CH=CH-CO-]nOH);及びこれらの組み合わせからなるグループから選ばれる請求項51の骨セメントシステム。61. 前記酸性プロダクツを所望のpH範囲にバッファーする前記バッファリングコンパウンドは,無機酸性塩;有機酸性塩;及びポリマー性有機酸性塩からなるグループから選ばれる請求項52の骨セメントシステム。62. 前記酸性プロダクツを所望のpH範囲にバッファーする前記バッファリングコンパウンドは,くえん酸及び重炭酸ナトリウム;炭酸カルシウム;燐酸カルシウム;酢酸カルシウム;くえん酸カルシウム;琥珀酸カルシウム;加水分解可能なポリアミン類;ポリ(N-ビニルカルボゾール);ポリ(アクリル酸);ポリ(アクリルアミド)及びこれらの混合物からなるグループから選ばれる請求項52の骨セメントシッステム。63. 前記酸性プロダクツを所望のpH範囲にバッファーする前記バッファリングコンパウンドは,炭酸カルシム,燐酸カルシウム,酢酸カルシウム,くえん酸カルシウム,琥珀酸カルシウム,及びこれらの混合物からなるグループから選ばれ,前記アロイは,骨誘導(オステオインダクティブ)コンポジションをさらに備える請求項52の骨セメントシステム。64. 前記バッファリングコンパウンドの粒子サイズは,約5μから500μである請求項52の骨セメントシステム。65. 前記骨誘導(オステオインダクティブ)コンポジションは,ハイドロキシアパタイトを含む請求項63の骨セメントシステム。66. 前記システムパーツを混合して,表1に示す機械的特性を有する生物的に衰退可能なセミ-IPNアロイを形成する請求項52の骨セメントシステム。67. 以下のものからなる三つのシステムパートを混合することで,生物的に衰退可能なポリマー性セミ-IPNアロイを形成する三つのパートの生物的に衰退可能な骨セメントシステム: a) 加水分解退化に基づき酸性プロダクトを作ることができる第1の生物的に衰退可能なポリマー;及び治療に有効な量の生物学的活性剤又は治療剤を含む第1のパート;及び b) クロスリンクに基づき前記セミ-IPNアロイのためのバイオポリマー性骨組又は内部補強体を与える第2の生物的に衰退可能な骨組を作るポリマー;及び前記第2の生物的に衰退可能な骨組を作るポリマーのためのクロスリンク剤を含む第2のパート;及び c) クロスリンク開始剤を含む第3のパート。68. 前記パートの一方に前記酸性プロダクトを所望のpH範囲にバッファーするバッファリングコンパウンドをさらに含む請求項87の骨セメントシステム。69. 前記第2の生物的に衰退可能なポリマーは,フマール酸ポリプロピレン(PPF)を含む請求項67の骨セメントシステム。70. 前記クロスリンク剤がビニルモノマーである請求項67の骨セメントシステム。71. 前記クロスリンク剤がビニルピロリドンである請求項70の骨セメントシステム。72. 前記クロスリンク剤がメチルメタクリレート(MMA)である請求項71の骨セメントシステム。73. 前記パートの一方が生物学的活性剤又は治療剤をさらに含む請求項67の骨セメントシステム。74. 前記生物学的活性剤又は治療剤は,骨修復プロテイン類,抗生物質,細胞及びこれらの混合物からなるグループから選ばれる請求項73の骨セメントシステム。75. 前記第1の生物的に衰退可能なポリマーは,前記第2の生物的に衰退可能なポリマーと異なる請求項67の骨セメントシステム。76. 前記第1の生物的に衰退可能なポリマーは,ポリ(ラクチド-co-グリコライド))(PLGA);ポリジオキサノン(polydioxanone),ポリ(ε-カプロラクトン);ポリ無水物類;ポリ(オルソエステル類);コポリ(エーテル-エステル類);ポリアミド類;ポリラクトン類;フマール酸ポリプロピレン類(H[-O-CH(CH3)-CH2-O-CO-CH=CH-CO-]nOH);及びこれらの組み合わせからなるグループから選ばれる請求項67の骨セメントシステム。77. 前記酸性プロダクツを所望のpH範囲にバッファーする前記バッファリングコンパウンドは,無機酸性塩;有機酸性塩;及びポリマー性有機酸性塩からなるグループから選ばれる請求項68の骨セメントシステム。78. 前記酸性プロダクツを所望のpH範囲にバッファーする前記バッファリングコンパウンドは,くえん酸及び重炭酸ナトリウム;炭酸カルシウム;燐酸カルシウム;酢酸カルシウム;くえん酸カルシウム;琥珀酸カルシウム;加水分解可能なポリアミン類;ポリ(N-ビニルカルボゾール);ポリ(アクリル酸);ポリ(アクリルアミド)及びこれらの混合物からなるグループから選ばれる請求項68の骨セメントシステム。79. 前記酸性プロダクツを所望のpH範囲にバッファーする前記バッファリングコンパウンドは,くえん酸及び重炭酸ナトリウム;炭酸カルシム,燐酸カルシウム,酢酸カルシウム,くえん酸カルシウム,琥珀酸カルシウム,及びこれらの混合物からなるグループから選ばれ,前記アロイは,骨誘導(オステオインダクティブ)コンポジションをさらに備える請求項68の骨セメントシステム。80. 前記バッファリングコンパウンドの粒子サイズは,約5μから500μである請求項68の骨セメントシステム。81. 前記骨誘導(オステオインダクティブ)コンポジション・・・
IPC (6件):
A61L 24/00 ,  A61F 2/00 ,  A61F 2/28 ,  C08J 3/28 ,  C08L 67/00 ZBP ,  C08L 77/00 ZBP
FI (6件):
A61F 2/00 ,  A61F 2/28 ,  C08J 3/28 ,  C08L 67/00 ZBP ,  C08L 77/00 ZBP ,  A61L 25/00 A

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