特許
J-GLOBAL ID:200903032594873240

ポリエステル、該ポリエステルからなるプリフォームおよび二軸延伸ボトルならびにポリエステル製二軸延伸ボトルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033936
公開番号(公開出願番号):特開平9-227663
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】結晶化速度が速く、ガスバリヤー性、透明性、耐熱性に優れたポリエステル、該ポリエステルからなるプリフォーム、二軸延伸ボトルおよびその製造方法を提供すること。【解決手段】(I)テレフタル酸を主たる成分とするジカルボン酸およびエチレングリコールを主たる成分とするジオールから誘導される構成単位と、(II)テレフタル酸を主たる成分とするジカルボン酸および炭素原子数が3〜10のアルキレン鎖を有するポリアルキレングリコールから誘導される構成単位とからなり、ポリアルキレングリコールからから誘導される構成単位の割合が、ジオールから誘導される全構成単位に対して0.001ないし10重量%の範囲にあるポリエステル。前記ポリエステルからなるプリフォームおよびボトル。前記ポリエステルから射出成形により得られたプリフォームを二軸延伸ブロー成形して延伸ボトルを成形した後、100°C以上の温度の金型内で保持する。
請求項(抜粋):
(I)テレフタル酸を主たる成分とするジカルボン酸およびエチレングリコールを主たる成分とするジオールから誘導される構成単位と、(II)テレフタル酸を主たる成分とするジカルボン酸および炭素原子数が3〜10のアルキレン鎖を有するポリアルキレングリコールから誘導される構成単位とからなり、前記ポリアルキレングリコールから誘導される構成単位の割合が、ジオールから誘導される全構成単位に対して0.001ないし10重量%の範囲にあることを特徴とするポリエステル。
IPC (6件):
C08G 63/183 NME ,  B29C 49/08 ,  C08G 63/672 NNH ,  B29C 71/02 ,  B29K 67:00 ,  B29L 22:00
FI (4件):
C08G 63/183 NME ,  B29C 49/08 ,  C08G 63/672 NNH ,  B29C 71/02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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