特許
J-GLOBAL ID:200903032595638512

カセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078842
公開番号(公開出願番号):特開平6-286812
出願日: 1993年03月13日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 基板を支承する溝付き側板の巾を狭くしかつカセット1側面当りのその設置枚数を必要最小限にしても必要な強度を有し、しかも基板取り扱い時の帯電を有効に防止すると共に、たとえ帯電しても減衰が適度の範囲でゆっくりと行われるため回路障害を起こすことがなく、さらには基板との摩擦によっても摩耗粉などの塵埃を生じがたいカセットを提供することを目的とする。【構成】 フレーム(1) および溝付き側板(2), (2)で箱形に構成され、その箱形の1対の相対向する側面に配設した溝付き側板(2), (2)の対応する溝間にガラス基板等の薄板状の被収容物(O) を収容するようにしたカセットである。溝付き側板(2) としては、金属体(M) を骨格材としかつ少なくともカセット内面側が樹脂体(R) で形成された背肉部(21)から、樹脂体(R) でできたリブ状の棚片(22)が所定のピッチでカセット内部側に向けて平行に張り出した構造を有する金属-樹脂複合板を用いる。
請求項(抜粋):
フレーム(1) および溝付き側板(2), (2)で箱形に構成され、その箱形の1対の相対向する側面に配設した溝付き側板(2), (2)の対応する溝間に薄板状の被収容物(O) を収容するようにしたカセットにおいて、前記溝付き側板(2) として、金属体(M) を骨格材としかつ少なくともカセット内面側が樹脂体(R) で形成された背肉部(21)から、樹脂体(R) でできたリブ状の棚片(22)が所定のピッチでカセット内部側に向けて平行に張り出した構造を有する金属-樹脂複合板を用いたことを特徴とするカセット。
IPC (3件):
B65G 1/02 ,  H05K 7/14 ,  H05K 7/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-133152
  • 特表平2-500631
  • 特開平4-139741
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