特許
J-GLOBAL ID:200903032595782028

色変換方法、色変換装置、および色変換定義記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249544
公開番号(公開出願番号):特開2001-078048
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は入力デバイスにより得られた画像データを、出力デバイスで画像出力した場合に好適な色調子が得られるように変換する色変換方法等に関し、共通色空間でガマットマッピングを行なったときに生じ易い不自然な画像となってしまうことを避け、かつ誤差の入り込みやすい座標点どうしの対応関係の推定を避けた上で、色調子の優れた再生画像を得ることのできる色変換を行なう。【解決手段】入力デバイスに依存した入力色空間上で、入力デバイスの色表現領域101を、その入力デバイスの色表現領域101と出力デバイスの色表現領域301との共通領域にマッピングし、出力デバイスに依存した出力色空間上で、入力デバイスの色表現領域103と出力デバイスの色表現領域301との共通領域を、出力デバイスの色表現領域303にマッピングする。
請求項(抜粋):
画像と画像データとの間を媒介する第1のデバイスに依存した第1の色空間内の座標点を表わす色データを、画像データに基づく画像を出力する第2のデバイスに依存した第2の色空間内の座標点を表わす色データに変換する色変換方法において、前記第1の色空間における前記第1のデバイスの色表現領域内の座標点であることが保証されるとともに、該第1の色空間に写像した前記第2のデバイスの色表現領域から外れた座標点であることが許容された、該第1の色空間内の第1の座標点を表わす第1の色データを、該第1の色空間における前記第1のデバイスの色表現領域と該第1の色空間に写像した前記第2のデバイスの色表現領域との共通領域内の座標点であることが保証された、該第1の色空間内の第2の座標点を表わす第2の色データに変換する第1の色変換過程と、前記第1の色変換過程において得られた第2の色データを、前記第2の色空間内の座標点を表わす色データに変換する第2の色変換過程とを有することを特徴とする色変換方法。
IPC (3件):
H04N 1/60 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46 Z
Fターム (42件):
5B057AA11 ,  5B057BA26 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE11 ,  5B057CE18 ,  5B057CG09 ,  5B057CH07 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP15 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PP38 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR21 ,  5C077SS05 ,  5C077TT06 ,  5C077TT09 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB08 ,  5C079HB11 ,  5C079LA12 ,  5C079LA26 ,  5C079LA31 ,  5C079LB02 ,  5C079MA04 ,  5C079MA19 ,  5C079NA03 ,  5C079PA02

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