特許
J-GLOBAL ID:200903032597190977

モータアクチュエータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043581
公開番号(公開出願番号):特開平5-252692
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 部品点数が大幅に低減されてコストや組付性に優れ、さらに耐久性や信頼性も向上するモータアクチュエータ装置を得る。【構成】 モータアクチュエータ装置10では、プレート46がハウジングケース12に一体的に固着されている。プレート46は、シャフト42の回転位置検出用のブラシ48、モータ22へ給電するための給電ターミナル50、外部との接続端子とされるコネクトピン52、及び所定の電気回路を構成する配線部54が、一体に設けられて構成されている。したがって、部品点数が大幅に低減され、組付性も向上する。さらに、金属同士の圧入による接触導通部分が無いため、導通状態を確実に維持することができ耐久性や信頼性も向上する。
請求項(抜粋):
ハウジングケース内に配置されたモータと、前記ハウジングケース内に配置され前記モータの回転軸に連結されてモータの回転力を減速して出力軸に伝達する複数のギヤと、前記ハウジングケース内に配置され前記出力軸の回転位置を検出することにより前記モータの回転を制御するためのブラシと、前記モータに接続されてモータへ給電するための給電ターミナルと、前記ハウジングケースから外部に露出する状態で配置されたコネクタピンを有するコネクタ部と、パターン状に形成され前記ブラシと給電ターミナルとコネクタピンを所定の回路で電気的に接続する配線部と、を備えたモータアクチュエータ装置において、前記ブラシと給電ターミナルとコネクタピンと配線部とを一体に設け、かつ、前記ハウジングケースに一体的に固着したことを特徴とするモータアクチュエータ装置。
IPC (5件):
H02K 7/116 ,  F16H 1/20 ,  H02K 5/22 ,  H02K 13/00 ,  H02K 23/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-183338

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