特許
J-GLOBAL ID:200903032597353442
制振性難燃樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342755
公開番号(公開出願番号):特開2001-158841
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 剛性、制振性および難燃性に優れ、広範囲の用途に使用し得る制振性難燃樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 (A)ゴム変性スチレン系樹脂1〜96重量%、(B)ガラス転移温度が110°C以上の耐熱スチレン系樹脂1〜96重量%、(C)tanδの主分散ピークが-30〜+50°Cの範囲にある重合体、およびtanδの主分散ピークが-30〜+50°Cの範囲にある重合体部分をその分子構造中に有する重合体の群から選ばれた少なくとも1種の重合体1〜50重量%、(D)難燃剤1〜30重量%、(E)無機充填材1〜60重量%、(F)難燃助剤0〜20重量%、ならびに(G)上記(A),(B)および(C)成分以外の他の熱可塑性重合体0〜90重量%を主成分とし、25°Cの損失係数が0.02以上である制振性難燃樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)ゴム質重合体の存在下に、芳香族ビニル化合物、または芳香族ビニル化合物およびこれと共重合可能な他のビニル系単量体からなる単量体成分を重合して得られるゴム変性スチレン系樹脂1〜96重量%、(B)芳香族ビニル化合物、または芳香族ビニル化合物およびこれと共重合可能な他のビニル系単量体からなる単量体成分を重合して得られ、ガラス転移温度が110°C以上である耐熱スチレン系樹脂1〜96重量%、(C)tanδの主分散ピークが-30〜+50°Cの範囲にある重合体、およびtanδの主分散ピークが-30〜+50°Cの範囲にある重合体部分をその分子構造中に有する重合体の群から選ばれた少なくとも1種の重合体1〜50重量%、(D)難燃剤1〜30重量%、(E)無機充填材1〜60重量%、(F)難燃助剤0〜20重量%、ならびに(G)上記(A),(B)および(C)成分以外の他の熱可塑性重合体0〜90重量%〔ただし、(A)+(B)+(C)+(D)+(E)+(F)+(G)=100重量%〕を主成分とし、25°Cの損失係数が0.02以上である制振性難燃樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 25/04
, C08L 51/04
, F16F 15/02
FI (3件):
C08L 25/04
, C08L 51/04
, F16F 15/02 Q
Fターム (59件):
3J048AA01
, 3J048BA01
, 3J048BD04
, 3J048BD07
, 3J048EA13
, 4J002AC03Y
, 4J002AC06Y
, 4J002AC07Y
, 4J002AC08Y
, 4J002BB05Y
, 4J002BB24U
, 4J002BC03X
, 4J002BC04X
, 4J002BC05Y
, 4J002BC06X
, 4J002BC09X
, 4J002BC11Z
, 4J002BD15U
, 4J002BN14W
, 4J002BN14Y
, 4J002BP01Y
, 4J002BP03Y
, 4J002CD12Z
, 4J002CD20Z
, 4J002CG03Z
, 4J002CH07Z
, 4J002DA017
, 4J002DA027
, 4J002DA056
, 4J002DA067
, 4J002DE077
, 4J002DE107
, 4J002DE128
, 4J002DE187
, 4J002DE237
, 4J002DG027
, 4J002DG047
, 4J002DH056
, 4J002DJ007
, 4J002DJ037
, 4J002DJ047
, 4J002DJ057
, 4J002DL007
, 4J002EB106
, 4J002ED076
, 4J002EJ056
, 4J002EU026
, 4J002EW046
, 4J002FA017
, 4J002FA047
, 4J002FA067
, 4J002FA087
, 4J002FA107
, 4J002FD017
, 4J002FD13U
, 4J002FD13Z
, 4J002FD136
, 4J002FD138
, 4J002GQ00
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