特許
J-GLOBAL ID:200903032597573523

温水循環式暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-082690
公開番号(公開出願番号):特開平10-278559
出願日: 1997年04月01日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】放熱器に流される温水流量が少ないときでも、定差圧弁を通って戻り管路(放熱器の下流の管路)に流された温水がその上流の放熱器側に逆流しない温水循環式暖房装置を提供すること。【解決手段】温水を循環させる管路の途中に接続された放熱器3と、放熱器3に流される温水の流量を調整するために放熱器3より上流側の管路の途中に接続された流量調整弁7と、流量調整弁7の上流の管路と放熱器3の下流の管路5の両管路内の温水の差圧を一定以下に維持するために両管路の間に接続された定差圧弁8とを有する温水循環式暖房装置において、定差圧弁8との接続部Aに至る放熱器3の下流の管路5の流路の最小断面積を流量調整弁7の開度変化に連動して変化させる戻り管路面積調整弁9を設けた。
請求項(抜粋):
温水を循環させる管路の途中に接続された放熱器と、上記放熱器に流される温水の流量を調整するために上記放熱器より上流側の管路の途中に接続された流量調整弁と、上記流量調整弁の上流の管路と上記放熱器の下流の管路の両管路内の温水の差圧を一定以下に維持するために両管路の間に接続された定差圧弁とを有する温水循環式暖房装置において、上記定差圧弁との接続部に至る上記放熱器の下流の管路の流路の最小断面積を上記流量調整弁の開度変化に連動して変化させる戻り管路面積調整弁を設けたことを特徴とする温水循環式暖房装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 温水循環式暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-030735   出願人:株式会社テージーケー
  • 温水式暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-255598   出願人:日本電装株式会社

前のページに戻る