特許
J-GLOBAL ID:200903032599194309

プルボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068378
公開番号(公開出願番号):特開平9-266615
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 加工が簡単で、怪我をさせる恐れが少なく、しかも、配線材を傷つける恐れのないプルボックスを提供する。【解決手段】 プルボックスのケース2の開口端を内側に向けて直角に折り曲げて係止部9を形成する。一方、前記ケース2に取り付けられる蓋3の裏側の両サイドに、波形に形成された板バネ10a,10b,10c,10dを取り付け、ケース2の係止部9を蓋3の裏側とで挟持するようにすることにより、ケース2の係止部9がケース内に突出しないようにして怪我や配線の損傷を防ぎ、かつ、蓋3に板バネ10a,10b,10c,10dを取り付けるだけで係止が行えるようにして蓋3の保持を簡単な加工でできるようにする。
請求項(抜粋):
開口の周囲を囲む側面あるいは開口と対向する底面に電線挿通用の孔が設けられるケースと、そのケースの開口に着脱自在に取り付けられる蓋とからなるプルボックスにおいて、上記ケースの開口に、その開口端を開口の内側に向けて直角に折り曲げた係止部を形成し、一方、上記蓋の裏側に、先端が前記係止部の裏面に挿入され、蓋の裏側とで前記ケースの係止部を挟持する弾性片を対向して設けるとともに、前記弾性片の一方に、他方の弾性片と前記ケースの係止部との係合が解除された際に、前記係止部と係合する係合部を設けたプルボックス。
IPC (2件):
H02G 3/14 ,  F16B 5/06
FI (2件):
H02G 3/14 ,  F16B 5/06 N

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