特許
J-GLOBAL ID：200903032599346850

三次元培養物の精製方法及び精製された三次元培養物

発明者：
山本 剛之

山本 剛之 について

, 
菅原 桂

菅原 桂 について


出願人/特許権者：
株式会社 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング

株式会社 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング について


代理人 (1件)： 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-239504
公開番号（公開出願番号）：特開2007-053906
出願日： 2005年08月22日
公開日（公表日）： 2007年03月08日
要約：
【課題】 培地に由来する除去対象成分を三次元培養物から効率的に除去する。【解決手段】 除去対象成分を含む培地を用いて培養対象となる細胞を培養することにより作製された三次元培養物を、除去対象成分を含まない洗浄液に浸漬し、そのあと又はこれと並行して、三次元培養物のうち培養時に培地と境界をなしていた面以外の部分を洗浄液に露出させることによって三次元培養物から除去対象成分が洗浄液に溶出するのを促進させる。これにより、三次元培養物に含まれる除去対象成分が洗浄液に溶出しやすくなるため、培地に由来する除去対象成分を三次元培養物から効率よく除去することができる。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
除去対象成分を含む培地を利用して培養対象となる細胞を培養することによって得た三次元培養物から前記培地に由来する前記除去対象成分を除去する三次元培養物の精製方法であって、 (a)洗浄容器内で前記三次元培養物を前記除去対象成分を含まない洗浄液に浸漬する工程と、 (b)前記工程(a)の前、前記工程(a)のあと又は前記工程(a)と並行して前記三次元培養物から前記除去対象成分の少なくとも一部が前記洗浄液に溶出するのを促進させる工程と、 を含む三次元培養物の精製方法。
IPC (1件)：
C12N 5/06
FI (1件)：
C12N5/00 E
Fターム (11件)：
4B065AA90X ,  4B065AA93X ,  4B065AC12 ,  4B065BA24 ,  4B065BB25 ,  4B065BB37 ,  4B065BC01 ,  4B065BC41 ,  4B065BD14 ,  4B065BD50 ,  4B065CA44
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 特許第3559566号
審査官引用 (4件)
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