特許
J-GLOBAL ID:200903032599639335

振動吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091520
公開番号(公開出願番号):特開平5-266644
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 外筺に加わる振動を内部機構に伝わらないようにするとともに、配置スペースを節約できる振動吸収装置の実現。【構成】 伸縮可能な材質により、外筺部7と内部機構部1に接触されるように形状が設定されるとともに内部に中空部を有する略球状部20と、略球状部20間を連結し、かつ略球状部20の中空部も連続させる連結部21とから構成され、さらに内部に流体22が充填されているようにし、これを外筺部と、この外筺部内に配される内部機構部の間に介在される振動吸収装置とする。
請求項(抜粋):
外筺部と、この外筺部内に配される内部機構部との間に介在される振動吸収装置として、伸縮可能な材質により、前記外筺部及び前記内部機構部に接触されるように形状が設定されるとともに、内部に中空部を有する複数の第1の部位と、中空部を有し、この中空部によって前記各第1の部位の中空部がそれぞれ所定の他の第1の部位の中空部と連続される状態となるように前記各第1の部位とそれぞれ所定の他の第1の部位を連結するとともに、少なくとも前記外筺部と前記内部機構部の両方に接触することはないように形状が設定された第2の部位を有し、前記第1及び第2の部位における中空部に流体が充填されて構成されることを特徴とする振動吸収装置。

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