特許
J-GLOBAL ID:200903032599825643
ダイヤフラム真空ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-518590
公開番号(公開出願番号):特表2003-507658
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】本発明は、ダイヤフラムポンプ(104)であって、圧送室(2)を仕切る作業ダイヤフラム(1)と、該作業ダイヤフラム(1)の、圧送室(2)とは反対の側に配置された付加ダイヤフラム(3)と、作業ダイヤフラム(1)と付加ダイヤフラム(3)との間に設けられたダイヤフラム中間室(4)と、作業ダイヤフラム(1)と付加ダイヤフラム(3)とを同じ形式で振動運動させるためのポンプ駆動装置とが設けられており、ダイヤフラム中間室(4)が、該ダイヤフラム中間室(4)を放圧するために、少なくとも1つの吸出し通路(7)に接続されている形式のものに関する。本発明によるダイヤフラムポンプ(104)は、ダイヤフラム中間室(4)が、少なくとも1つの吸出し通路(7)を介して当該ダイヤフラムポンプ(104)の吸込み側にニューマチック的に接続されていることによって特徴付けられている。本発明によるダイヤフラムポンプ(104)は、吸込み段階で弾性的な作業ダイヤフラム(1)の膨出を恐れる必要なしに、高い吸込み能の点で優れている。
請求項(抜粋):
ダイヤフラムポンプ(101,102,103,104,105)であって、圧送室(2)を仕切る作業ダイヤフラム(1)と、該作業ダイヤフラム(1)の、圧送室(2)とは反対の側に配置された付加ダイヤフラム(3)と、作業ダイヤフラム(1)と付加ダイヤフラム(3)との間に設けられたダイヤフラム中間室(4)と、作業ダイヤフラム(1)と付加ダイヤフラム(3)とを同じ形式で振動運動させるためのポンプ駆動装置とが設けられており、ダイヤフラム中間室(4)が、該ダイヤフラム中間室(4)を放圧するために、少なくとも1つの吸出し通路(7)に接続されている形式のものにおいて、ダイヤフラム中間室(4)が、少なくとも1つの吸出し通路(7)を介して当該ダイヤフラムポンプ(101,102,103,104,105)の吸込み側にニューマチック的に接続されていることを特徴とする、ダイヤフラムポンプ。
IPC (2件):
FI (4件):
F04B 43/02 B
, F04B 43/02 D
, F16J 3/02 B
, F16J 3/02 D
Fターム (28件):
3H077AA11
, 3H077BB05
, 3H077CC02
, 3H077CC07
, 3H077CC16
, 3H077DD01
, 3H077DD11
, 3H077EE01
, 3H077EE24
, 3H077EE34
, 3H077EE36
, 3H077FF02
, 3H077FF03
, 3H077FF07
, 3H077FF08
, 3H077FF09
, 3H077FF14
, 3H077FF22
, 3H077FF31
, 3J045AA02
, 3J045AA03
, 3J045AA06
, 3J045AA14
, 3J045AA20
, 3J045CA06
, 3J045CA10
, 3J045DA01
, 3J045EA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭50-024675
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特開昭63-219886
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特開昭61-244884
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