特許
J-GLOBAL ID:200903032601946739
マイクロ流体チップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-057419
公開番号(公開出願番号):特開2007-232673
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】親水性表面を有する基材によって構成されたマイクロ流体チップにおいて、回転動作の停止等により、上流側から下流側への外力がなくなった際に、流路を構成する壁面を液体がつたい逆流することを防止できるマイクロ流体チップを提供する。【解決手段】検査すべき液体が流れるトンネル状の第1の流路と、前記第1の流路が底面で接続された前記液体を充填するための空洞状のチャンバーと、前記チャンバーに蓄えられた液体を排出するための前記チャンバー底面に接続されたトンネル状の第2の流路と、前記チャンバーの内部に前記チャンバーの内壁厚みよりも小さい高さの突起部を設けることにより、前記マイクロ流体チップにおける逆流を防止することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検査すべき液体が流れるトンネル状の第1の流路と、
前記第1の流路が底面で接続された前記液体を充填するための空洞状のチャンバーと、
前記チャンバーに蓄えられた液体を排出するための前記チャンバー底面に接続されたトンネル状の第2の流路と、
前記チャンバーの内部に前記チャンバーの内壁厚みよりも小さい高さの突起部を設けたマイクロ流体チップ。
IPC (4件):
G01N 35/08
, G01N 35/00
, B81B 1/00
, G01N 37/00
FI (4件):
G01N35/08
, G01N35/00 D
, B81B1/00
, G01N37/00 101
Fターム (3件):
2G058CC03
, 2G058EA14
, 2G058FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特表平5-508709号公報
-
送液デバイス及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-214287
出願人:財団法人川村理化学研究所
審査官引用 (2件)
-
特公平2-008775
-
送液デバイス及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-214287
出願人:財団法人川村理化学研究所
前のページに戻る