特許
J-GLOBAL ID:200903032601990452

自動車用電装品の寿命推定方法及びその装置並びにこの装置を搭載した自動車と自動車用表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041060
公開番号(公開出願番号):特開平6-255428
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 自動車に搭載される電装品の劣化程度を的確に判断できる情報を求め、部品交換時期や中古車の価格査定の適正化を図る。【構成】 キースイッチ2がONされたとき、スタータモータ端子3に現れる電気信号を波形成形回路71によりパルス波形に成形し、これをカウンタ72で計数し、キースイッチ2のON回数の累積値を不揮発性メモリ75に格納すると共に、この累積値を必要に応じて表示部74に表示する。電装品は、通電/遮断に伴って発熱/冷却のヒートショックを繰り返す。この繰り返し回数が電装品の劣化に大きく影響するため、この繰り返し回数つまりキースイッチON累積数を求めることで、電装品の劣化程度を的確に予測することが可能となる。
請求項(抜粋):
自動車の駆動装置を起動するキースイッチのオンまたはオフの累積回数を記憶しておき、前記キースイッチをオンすることで通電される電装品の劣化程度を前記累積回数から推定することを特徴とする自動車用電装品の寿命推定方法。

前のページに戻る