特許
J-GLOBAL ID:200903032602200617
光触媒式空気清浄機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-152677
公開番号(公開出願番号):特開2006-325866
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】小型でも充分な空気清浄能力が得られる空気清浄機を提供すること。【解決手段】筐体30内部の空気の流路を2つに分割してその長さを短くするとともに、通気孔33を経由する際に空気が光触媒部材20にて濾過されるようにした。このことにより、次の(イ)および(ロ)の作用効果を奏する。(イ)筐体30の通気孔33を経由することで、空気の風向が曲げられて光触媒部材20によって濾過されるので、光触媒式空気清浄機1内を素通りする基質を減少させることができ、光触媒反応を効率的におこなうことができる。(ロ)筐体30の開口31から開口32へ空気を通過させる場合に比べて、空気が通過する経路の長さが短くなり、その分圧力損失が小さくなる。このように圧力損失が小さくなると流通風量が大きくなって空気を清浄する能力が向上するため、例えば送風機40をより小型にしても従来構成と同等の空気を清浄する能力を維持できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光触媒励起光を発する光源と、
前記光源の周囲に配置され、通気性を有する光触媒部材と、
前記光触媒部材の外周に配置され、前記光源が発する前記光触媒励起光を反射するようその内面が構成された、その長手方向の両端部それぞれに開口を有する筒状の筐体と、
前記筐体の内部に空気を通過させるファンと、
を備える光触媒式空気清浄機であって、
前記筐体は、その側面に通気孔を備え、前記通気孔と前記開口のうちの一方との間に第一の流路が形成されるとともに、前記通気孔と前記開口のうちの他方との間に第ニの流路が形成されており、
前記ファンは、前記第一の流路および前記第二の流路に空気を通過させるよう構成されていること
を特徴とする光触媒式空気清浄機。
IPC (3件):
A61L 9/18
, B01J 35/02
, A61L 9/00
FI (3件):
A61L9/18
, B01J35/02 J
, A61L9/00 C
Fターム (21件):
4C080AA10
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080HH05
, 4C080LL10
, 4C080MM02
, 4C080NN02
, 4C080QQ11
, 4G169AA02
, 4G169BA04B
, 4G169BA48A
, 4G169CA01
, 4G169CA10
, 4G169CA11
, 4G169CA17
, 4G169HA05
, 4G169HB01
, 4G169HE03
, 4G169HE07
, 4G169HE20
, 4G169HF05
引用特許:
前のページに戻る