特許
J-GLOBAL ID:200903032605750200

プッシュオンスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195370
公開番号(公開出願番号):特開平11-039987
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 横押しタイプのプッシュオンスイッチに関するもので、投影面積が小さく薄型で、自動実装性に優れたプッシュオンスイッチを提供することを目的とする。【解決手段】 操作体26の操作部27と接点押圧部29を一体のブロック状とし、操作体26の押圧操作時に、接点押圧部29が弾性を有する可動接点24を押圧する方向に摺動案内する突起34を、操作体26の上方からスイッチケース21の上面を塞ぐように取付けられた隙間のない押え板33の平板部下面に設けることにより、金型加工および部品製作が容易で安価に製造でき、投影面積が小さく、薄型で、上面に隙間がないため防塵性能および自動実装性の優れた横押しタイプのプッシュオンスイッチを実現できる。
請求項(抜粋):
一対の中央固定接点と外側固定接点の各接点部が内底面に露呈するようにインサート成形により固定された上面開放の四角形の樹脂製のスイッチケースと、外周下端部が外側固定接点上に載るようにスイッチケース内に配設された弾性金属薄板からなる円形ドーム状の可動接点と、スイッチケースの前面から突出する操作部を一端に備えると共に下面に設けた半球形の突出部が可動接点上に当接した接点押圧部を他端に設けてブロック状に一体形成されてスイッチケース内に摺動自在に装着された操作体と、この操作体の操作部を押圧した時に接点押圧部先端の突出部が可動接点を下方の中央固定接点側へ押圧して弾性変形させるように摺動案内する突起を下面中央部に設けて操作体の上方からスイッチケースの上面開口部を塞ぐように取り付けられた平板状の押え板からなるプッシュオンスイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/14 ,  H01H 13/52
FI (2件):
H01H 13/14 A ,  H01H 13/52 B

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